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ミョウガが採れました。  

やった~! やっとできました。

春に植えて、ほぼあきらめていたミョウガ第一号ができました。

肥料をやっても、毎日水をやっても茎がすくすく伸びるだけで、

一向に食べられそうなミョウガが生えてくる気配もありませんでした。

心配になったわたしはどうすれば食べられるミョウガが生えてくるのか

特養におられる、元・百姓だったお年寄りに聞いてみました。

 

そのお年寄りの女性はニコニコしながら

「ミョウガかの? ほうじゃのぉ・・ あんとのものなぁ、いっくらでも

生えてくるけぇ、わしゃ~、とりなげとったけど、そんとに心配せんで

ほかっとったら、忘れたころにゃ~、えっと生えてくるいね。」

 

  ( 訳 : ミョウガですか? そうですねぇ、ああいったものは、いくら

    でも生えてくるので、わたしは放置していましたが、そんなに

    心配なさらないで放っておかれたら、忘れたころにたくさん生えて

    きますよ。)

     ・・・とアドバイスしてくれました。

それから、あまりミョウガを食べすぎると物忘れがひどくなるから気を

つけるようにとも、ご心配いただきました。この言い伝え、面白いです

ね。

 

教えてもらった通り、放置すること数ヶ月。

青々と太く茂った茎の根っこからミョウガがにょきにょき生えてきました。

 

Photo_102 ああ、うれしい!

ドキドキしながら収穫しました。

あ~、ちゃんとミョウガの香りがします。

          (当たり前ですが・・)。

 

土の香りがするとってもみずみずしい採り立てのミョウガ。さっそく

千切りにしてうなぎのちらし寿司にトッピングして楽しみました。

自分で育てた物を食べるのって、とても贅沢な気分です。

 あと3つぐらい芽が出ていたので、もうしばらく楽しめそうです。

 

それにしても、お年寄りの暮らしの勘というか、気持ちの余裕とい

うか・・わたしは時々ほれぼれします。

かっこいいよ、ばあちゃん!

 

 

 

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もっと 早く出逢いたかった。

きのう、ある新聞に茨木のり子さんの詩が紹介されていました。

 

    「落ちこぼれ」 

  

  落ちこぼれ

    和菓子の名につけたいようなやさしさ

  落ちこぼれ

    今は自嘲や出来そこないの謂

  落ちこぼれないための

    ばかばかしくも切ない修業

  落ちこぼれこそ

    魅力も風合いも薫るのに

  落ちこぼれの実

    いっぱい包容できるのが豊かな大地

  それならお前が落ちこぼれろ

    はい 女としてとっくに落ちこぼれ

  落ちこぼれずに旨げに成って

    むざむざ食われてなるものか

  落ちこぼれ

    結果ではなく

  落ちこぼれ

    華々しい意思であれ

 

茨木のり子さんは二十歳で終戦をむかえ、23歳から詩を書きはじめ、

「戦後詩のリーダー」と呼ばれた詩人です。

激しいけど限りないやさしさを秘めた彼女の詩が好きです。

この作品を読んだとき、わたしのこころの中で「カキーン!」と

何かに大きくヒットした音が聞こえました。

 

 できるなら、青春時代にもどって、もう一度この詩に出逢いたい

ものです。

 

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さよなら、 ワンちゃん。

ここ数日息子と眼科に通う日が続いています。

普段勉強などほとんどしないのですが、なぜか視力が落ちてしまって、

しばらくは視力回復の治療に通うことになりました。

 

外は炎天下ですが、ふだん彼とゆっくり散歩する機会もそうそう

ないので、わたしにとってはちょっと新鮮な気分です。

眼科へは商店街を通って行くのですが、必ず立ち止まるスポットが

あります。

 

Photo_100 若い知人夫婦が営んでいるお店です。

お目当てはこのワンちゃん。

もう一匹黒いラブラドールレトリバーもいます。

この二匹、お店の看板犬としてお客さんに長年かわいがられています。

 息子も幼い頃からこの二匹が大好きで、お店の前を通ると、必ず

こうやって話しかけます。

ワンちゃんも話しかけられるたびに静かにしっぽをぱたぱたさせて

います。きっとこの二人(?)の間には言葉のいらない独特な不思議

ワールドがあるのでしょうね。

こんな「もけ~っ・・」としたやりとりを飼い主さんもにこにこしながら

見守っています。

 

 じつは、このワンちゃんと飼い主のご一家、もうじき隣町に引っ越す

ことになりました。

こころやさしいご夫婦がこころをこめて営んできたちいさなお店。

こんなお店が一つずつ消えていくのはほんとうにさびしい限りです。

「こうして遊んでもらえるのも今のうちだね・・。」と、ちょっとさびしそ

うに奥さんがつぶやきました。

 

ほんとうにたくさんのやさしい思い出をありがとう。

また、きっと逢いに行きますね。

 

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ホットケーキの哲学?

お昼ごはんに久しぶりにホットケーキを作りました。

フライパンで焼く係は息子です。

よ~く熱して油を入れ、濡れ布巾で少しさまして生地を流し込みます。

ホットケーキを焼くのは結構デリケートな作業なんですね。

その時のフライパンの温度や油の加減、生地の状態で出来具合が

とても変わってきます。

悪戦苦闘しながら8枚のホットケーキができあがりました。

昔ながらの甘~いいいかおり。

 

Photo_99 今日はメイプルシロップではなく、たっぷりのはち

みつをかけて食べる事にしました。

・・一枚目、ちょっとこげました。

「あ~あ・・!」と少ししょげています。

 

「・・・一枚目はフライパンのために。」 という、わたしの子どもの頃の

お菓子のレシピに書いてあった言葉を思い出しました。

ホットケーキやクレープを焼くと、一枚目はどうしても荒っぽい出来に

なってしまうのですが、その一枚目を焼くことによってフライパンが

いい具合に慣らされて、二枚目、三枚目がうまく焼けるようになる

のです。だから、一枚目がうまく出来なくても気にしないで、という

意味なのでしょうね。

 

 ・・なんだかひとの人生に似ているかも知れませんね。

子どもの頃には気がつきませんでしたが・・。

 

う~ん、なかなか深いものがあります。ホットケーキづくり。

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おそるべし、ラジオ体操。

夏休みといえばおなじみ「ラジオ体操」を思い出される方も多いで

しょう。

 

今日から近所の公園でラジオ体操が始まりました。

わたしは今年、地域の子ども会の役員をしているので、さっそく行って

きました。

 

 わたしの小学生時代、ラジオ体操というものがありませんでした。

当時社宅に住んでいたわたしは毎朝6時半になると、会社のグラウンド

に行き、たくさんの子どもたちと「ランニング」をしていました。

ただただ、ひたすらぐるぐる走るのです。

そして6年生のお兄さんお姉さんにハンコを押してもらって帰るのです。

 思えば夜勤者も多い社宅の中だったので、ラジオの音は出せなかったの

かもしれませんね。たまに市外のいとこの家に遊びに行ったとき、

ラジオ体操に初めて参加したときのワクワク感は今でも忘れられま

せん。

 

 Photo_98         さて、今日は雨も上がり、早朝の空気が気持ちよい

公園にはたくさんの子どもたちがうれしそうに走って

きました。思わず○○年前の夏休みの映像が鮮や

かによみがえりました。

 

「あたーらしーい あーさが来た きぼーうのーあーさーだ・・」という

テーマソング(?)を歌ってラジオ体操、第一が始まりました。

 

ラジオ体操って、よく出来ています。全身をすべて動かせるように

考えて組み立てられています。すぐに汗がうっすらと浮かんできました。

最近すっかり運動不足のわたしにとって、全身をトータルで動かす事

はまずありません。ラジオ体操・第一が終るころには息切れが・・。

 

あら? つづいてラジオ体操・第二って言ってます。

・・あぁ、わたしの体力はほぼ限界です。

第二って、あんまりご縁がありませんでしたが、これがなかなかハード

です。

なんとか無事に終了した時にはすっかり息があがっていました。

 

さらにわたしには最後の難関が待ち受けていました。

わたしの家は急な石段(通称・地獄の階段)を上がらなければ帰れ

ないのです。

まさに命からがら我が家にたどり着いたわたしでした。

ゼイゼイ・・おそるべし、ラジオ体操。これはあなどれません。

 

 夏休みはこれからです。

・・だいじょうぶか?わたし。

 

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なつかしいおやつ

なつかしいおやつ・・といえば、わたしの場合、ホットケーキとパウンド

ケーキです。

当時(わたしが子どもだった○○年前)はオーブンが今のように

普及していなかったので、母が「吉岡鍋」というとても厚い鍋を使って

ホットケーキとパウンドケーキを焼いてくれました。

 

小麦粉に、重曹に、卵にバター、お砂糖で作るとっても素朴なおやつ

です。たまに小麦粉の「だま」が入っているのもご愛嬌。

とても今のスィーツのような洗練された味ではありませんでしたが

焼きたてのホットケーキにバターと蜂蜜をたっぷりかけて食べるのが

子ども心になんともウキウキワクワク、幸せな時間でした。

日ごろ仕事で忙しい母が日曜になると作ってくれて、わたしたち姉妹

は、日曜日が来るのがとても楽しみになっていたのを思い出しました。

 

                                                                                             もうひとつは、これです。 

Photo_97

フルー○ェです。

今日はイチゴ味ですが、個人的にはピーチが一番

好きです。

それにしても・・入れ物が、ちょっとだけシブすぎました。。

 

牛乳と混ぜるだけ・・ですが、お友達の家に遊びに

行った時に、子どもたちだけでよく作ったのが、これでした。

 ボウルにできあがったフルー○ェを、お友達と器に分けるとき、

スプーンでひとさじすくっては、「はい、これ。Kちゃんの。」

「はい、これはbirdちゃんの。」・・そうやって仲良く分けて食べたもの

でした。

お手軽デザートではありましたが、今では考えられないようなとてつも

ないスローなテンポで食べた思い出。むしょうにホットケーキとフルー

○○ェの頃が懐かしくなりました。

 ・・今ごろどうしてるかなぁ、Kちゃん。

 

明日はホットケーキ、作ってみようかな。

ホットケーキ・ミックスですが・・。

 

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スイッチ・オン。

いろいろな方の夏休みの記憶を拝見していたら、ほんとうにそれぞれの

楽しい体験が目に浮かぶようで楽しくて、妙にわくわくしてしまいま

した。 

 

わたしにはなぜか昔からいろいろな方の夏休みの思い出をお聴き

するのが大好き・・という妙な趣味があります。

どんな方もとってもいい顔をされるんですよね。夏休みの思い出を

語られる時って。。 だから、好きなんでしょうか。

 

 みなさんの思い出をお聴きしてわたしの中で「カチッ!!」っと何か

スイッチが入ったようです。

夏休み体験がしたくて、沖家室島まで行ってきました。

・・というか、夫と放浪していたら、ここにたどり着きました。

 

 Photo_96

瀬戸内海にある小さな小さな島です。

・・と言っても橋がかかっているので、海のパノラマ

を楽しみながら車で渡ることができます。

この小さな島に人が住み始めて400年。昔はとてもにぎわっていた

そうですが、今では過疎化が進み、今はひっそりした佇まいです。

出会う方々もおじいちゃん、おばあちゃんが多いのですが、表情は

不思議とおだやかです。

スーパーもない小さな町です。でも、きっと住み慣れた土地って何

より安らげる土地なんでしょうね。

 

 見渡すと青い海に白い雲。くらげも「もけ~っ」とたたずんでいます。

思わずこのまま海に飛び込んでしまいそうな衝動を抑えるのに必死

のわたしでした。

 そうそう。この感覚。子どものころの夏休みのわくわく感が鮮やかに

よみがえってきました。

 

つかの間のわたしの夏休み体験でしたが、十年分ぐらいこころが

楽しんだ一日でした。

 

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ウミノ キオク

夏休みがやってきました。

夏休みといえば、毎日のお昼ごはんに悩む日々ですが、何となく時間

の進み方がいつもよりまったりしている夏休み期間、わたしは結構

好きです。

 

 わたしにとって夏休みの思い出といえば、毎日が海、海、海・・

でした。

山陰の日本海に面した町に生まれたわたしは海が遊び場でした。

海開き・・という日は特別に意識したことがありません。

暑くなったら海に遊びにいけるサインです。

少々の雨の日でも、台風が来ても、海に遊びに行っていました。

( ・・ 注:よいこはまねしないでね。 )

 わたしの父は当時三交代制の勤務についていましたが、夜勤明け

の日でも、わたしたち姉妹を毎日のように海に連れて行ってくれた

ものです。

おにぎりとゆで卵がお弁当。畑で採れたトマトとスイカをネットに入れて

海水で冷やします。

ひっそりとして静かな海です。

わたしたちはひたすらもぐってウニを採ったり、貝を採ったり。

海辺のいろいろな生き物と遊んだり・・。

やがて泳ぎ疲れておなかが空いて・・夢中で食べたお弁当の味が

今でも忘れられません。

 

そして太陽が水平線に沈むのを海面から見届けて海辺のかき氷

やさんに行くのがわたしたち親子の日課でもあり、楽しみでした。

今思えばこれも超・甘党の父の楽しみでもあったのかな?

 

 あれから○○年経った二年前、懐かしい海に帰ってきました。

あのかき氷屋さんはなくなっていましたが、意外と他は変わってお

らず、あいかわらず「静かな田舎の海」のままだったのがわたしに

とって何よりもうれしいことでした。

 

 はやる気持ちをおさえながら海の中にもぐり、息を止め目を閉じます。

一瞬にして外界の音はかき消され、聞こえるのは波の作り出す泡の

音だけになります。

目をあけて海面を見上げると、海水のフィルターを通した青空から

太陽の光がひらひらと顔に降りてきます。

波のゆらぎに身をまかせて再び目を閉じると何だか母親の胎内に

帰ったような、何ともいえない安らぎにつつまれます。

あぁ、この感覚、ずい分長い間忘れていました。

どうかずっとこのままいつまでも変わらない海でいて・・。とこころから

願いました。

 

 わたしの夏休みは海一色。

でも、それだけでしあわせだった田舎の夏のひとときでした。

あのころのゆったりした時間の流れがなつかしいです。

 

 今年はどんな思い出ができるのでしょう。

久しぶりの太陽も顔を出しました。

手始めに、かき氷屋さんに行ってみようかな。

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時間よ 止まれ

きのうは本当に久しぶりにハンバーグを作りました。

小林カツ代さんのレシピにちょっと野菜とお豆腐を多目に加えた

ヘルシー・ハンバーグです。

 

 作り始めると、例によって息子がやってきました。

妙に料理に興味深々です。

切って、いためて、こねて・・。好きな形にまとめています。

 Photo_95           奮闘すること約一時間半。

ちょっとこげたけど、何とかふっくら仕上がりました。

わたしには、このかたち。 ん ・・ ?

 ・・ ハート型です。

 ・・って、まるで新婚の新妻の作品ですねぇ。

 ちょっと、照れちゃいました。。

 

 それにしても、もうじき思春期。

すぐに口も利いてくれなくなるんでしょうね。

そう思えば今この時間もとっても貴重な時間なのかもしれませんね。

 ハートのハンバーグ、きっと君の未来の奥さんにも作ってあげてね。

 

 夕飯が終ったのはすっかり遅い時間でした。

・・あ!宿題するの、すっかり忘れてました。

 

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使えるかも!?

Photo_94 初登場、玄関においてある「招きかえる」くんです。

毎日こうやって前を通るひとたちに「おいでおいで」

と手招きしています。

 じつはこれ、三年前に近所の園芸店が閉店する時のセールで

買ったものです。

 

お店のはしっこで「もけ~っ」と買われるのを待っていたかえるくんと

目の合ったわたし。迷わず連れて帰りました。

それ以来、ずっと玄関でごあいさつ係を務めているこのかえるくん。

疲れて帰ってきても、かえるくんと目が合うとにっこりになれるのです。

さすがに 三年も経つと何やら風格のようなものも備わってきた気も

します。

 

 それにしても石の細工もいろいろなユニークなものが作られるように

なったのですねぇ。よくドラえもん地蔵(?)や恐竜を置いているお宅も

見かけますし。

 

そういえば最近の墓石も従来の既成概念にとらわれないユニークな

ものも作られるようになったそうですよ。 

最近見たすごくユニークなお墓はなんと、巨大な「ケータイ電話」。

二つ折りのケータイを開いた形の墓石で、ちゃんとボタンの番号など

も精巧に作られています。

・・なんとなく天国の故人といつでもお話ができそうでいいかもしれま

せん。

わたしもそんな、ひとが思わずにっこりできそうなお墓がいいなぁ。。

って思っていたので、意外とこの「かえるくん」、使えるかも!・・なんて

思ってしまいました。

 

・・ん?まだちょっと早いようですね。。

 いかんいかん。

 

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Mくんに教えられること。

三連休が終わりました。

はじめの二日間はほんとうに「もけ~」っという音が聞こえてきそうな

ほどのんびりと過ごしました。

夫とぶらりとお買い物に行ったり、ドライブしながら何気ない会話を

したり、図書館でゆっくり本を読んだり・・。

なんだか老後の夫婦のような日常を送ってしまいましたが、普段忙しい

夫とゆっくりとコミュニケーションを取る時間を集中して休日に楽しんで

いる今日この頃です。

 

 連休最終日の昨日は、県庁所在地の山口市で「少林寺拳法・山口

県大会」が開かれ、我が家の息子が出場するということで、親子で

行ってきました。

 

Photo_93 試合中は撮影しなかったので、まったりとしたシーン

しか撮れませんでしたが、だいたいいつも少林寺の

大会の雰囲気はとてもなごやかで、「和気あいあい」と

いった感じです。

 

 息子は約三年前、わたしが習っている少林寺拳法に興味を示して以

来ずっとたのしそうに稽古に通っています。

 

少林寺拳法は「技の上達」も大切にしますが、まず「人との関わり」を

何よりも大切にしています。道場に通っておられる大人のみなさんも

それぞれの職業や年齢をとってもバラエティーに富んでいますが、

何となく優しく魅力的な方が多いように感じます。

指導者の方もみなさんボランティアで、お仕事が終ってから、子ども

たちの指導に当たってくださっています。

 

子どものスポーツ指導というと、よく「スパルタ」を想像しがちですが

ここでは子どもの一人ひとりの人格認め、気持ちを大切にした稽古が

行われているので、子どもたちものびのび、楽しそうです。

息子はこの方ずっと一人っ子ですが、そんなあたたかい方々に

囲まれて、こころも身体も日々育てていただいているんだなぁ・・。と

しみじみありがたく思いました。

 

 少林寺拳法の大会は、「演武」で競われます。

たくさんある技の中からいくつかを組み合わせ、その正確さ、スピード、

美しさなどを点数で審査されます。

今回、二人で行う「組み演武」のパートナーは、大の仲良しのM君です。

とっても活発で元気な男の子です。うちの「もけっと」息子とは性格も

真反対同士ですが、なぜか絶妙に気が合うようで、まるで仲の良い

兄弟のようです。

 

 このMくん、前回の大会のとき、息子が頑張れるようにと「ミサンガ」を

作ってプレゼントしてくれ、これにはわたしも大感激したことがあります。

今回は息子がミサンガを一所懸命に作ってMくんにプレゼントしました。

 子どもたちって優しいな。。ってMくんに接するたびに思います。

何の駆け引きもなく友だちをこころから励ましてあげられたり、

なぐさめたり。

何だか子どもたちをみていると、大人が忘れていったものを思い出

させてくれるような気がしました。

息子にとってMくんをはじめ、大好きな人たちに会える場所がいつも

あることって、もしかしたら、とても幸せなことなかな・・ってあらためて

思いました。

 

 さて、今回の大会の結果の方は決勝三位で入賞することができま

したが、本人たちはちょっとくやしそう。

でも、息子よ。 君は賞状よりももっとすてきな宝物をこのひとたちに

もらっているような気がするよ。

 

 今朝、Mくんと自分の名前が並んで書かれた賞状をじっと見ながら

息子がぽつりと言いました。

 

「 ・・三位でも、よかったかな・・。 」

 

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危険な兆候。

うっかり同じことを何度もしてしまうことってありませんか?

最近そんなことの多いわたしです。

暑さで集中力が切れているのか、そんなわけないですけど疲れて

いるのか。。

わたしは、二度にわたる脳震盪(のうしんとう)のせいにしていますが、

もしかしてこれって、認知症の入り口の症状??

一抹の不安がよぎります。

 

その他、平らなところでよくころぶ、最近食べ物でよくむせる、同じことを

何度もたずねるなど、まさに高齢者特有の症状が・・。

 

 その筋の仕事をしている夫の見立てによると、わたしはすでに

「要介護度・Ⅰ」なのだそうです。

この歳にしてはやくも「ケアプラン」「遺言」「お迎え」という言葉が頭に

浮かんだわたしでした。

・・いけません、いけません!

一応まだ30代ですし。そんなことばかり考えていたらますます

「あちらの世界」に行ってしまいそうです。帰って来なければ!!

   

 よし!こんなときは気を取り直してバスタイムです。

シトラスミントのバスソルトをたっぷり入れて深呼吸です。

気持ちがゆっくりほぐれていくのを感じます。

あぁ・・すっきりリフレッシュです。

 

・・そして、やってしましました。

 ここで一句。

 

    「 リンスだと 思ってつけたら

                またシャンプー 」

 

 ・・あぁ、 泣いてもいいですか。。 

 

 

 

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ひとを癒すもの

今日も抜けるような青空です。気温もぐんと上がりました。

お天気が良いのは何よりもうれしいわたしですが、少々バテ気味?

です。

そんなときはとにかくもけ~っと過ごすに限ります。

 

とつぜん「ピンポーン」とチャイムが鳴り、ドアを開けるとそこには

ボランティア仲間のUさんが。

先日、ズッキーニを持ってたずねてきてくださった方です。

 

 「はい、これ。食べて。」

手渡された袋の中からは畑で採れたばかりのニガウリとトマトが。

Photo_92 さっきまでまぶしい太陽をあびていた野菜たち。

まだほんのりとあたたかく、もぎたての青い香り。

太陽の香りにあふれています。

 

 汗をふきながら「これ、器量は悪いけど、おいしいのよ。」 とUさん。

大きな瞳からはいつものパワフルだけどやさしいオーラが。

いつも彼女の瞳はきらきらと輝いています。 

他愛のない会話の中にさりげなく体調を気遣う言葉がこころに染み

込んでいきます。

 

「じゃあ、またね。」

急ぎ足で帰っていくUさん。いつまでも見送っていたい背中でした。

 

  人間を癒すのはやっぱり人間なんだな・・。

袋を抱きしめて、しみじみ思いました。

 

 あぁ、やっぱりわたしはいつかあなたのようになりたいな。

 しばしあなたの背中に学ばせてください。

 

 

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元気に育ちました。

Photo_90 あぁ、ひさしぶりの青空です。

わが家の小さな庭にも太陽がふりそそぎます。

何だかじわじわとお日様のエネルギーが身体の中

に浸透してくるような気がします。

 

待ってました、とばかりに厚手のラグなどのお洗濯。

今日は物干し竿も落ちてきませんでしたし。

 こんなに洗濯が気持ちの良いものだったなんて。。

いっその事、このまま梅雨よ明けてくれ~!なんて思わず無理な

願いごとをしてしまいました。

 

 こんな日は気分も良いのでお昼ご飯もちょっと健康志向。

お味噌汁に納豆です。

わたしは納豆には卵は入れません。オクラ、小ネギ、カイワレ、海苔を

たっぷり加え、そして日本の和野菜のなかでも一番だいすきなミョウガ

を入れるのです。

春にミョウガの苗を植えて以来、このシーズンを首を長くして待ちわびて

いたのですが・・

 

Photo_91 こんなにりっぱに育っています。

茎も深い緑。枯れる事もなく、よくぞここまで・・。

・・・って、これじゃ食べられませんねぇ。

う~ん・・何かがちがいます。。

まぁ、それでも気長に待っていたらそのうち何か変化が起きるかも

しれませんし。

 

 それまでしばらくはまたわたしのスーパー通いが続きそうです。

 

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やっぱりフツーは忘れないこと。

ドライアイになってからのメガネ生活、ずいぶん板についてきました。

目の健康にとっても良いようですし。ずっとこれですごそうかなぁ~。

・・なんて思っていましたが、なんだかここのところずっと、メガネを

かけると右耳のあたりや右の鼻のあたりに違和感というか、ストレスを

感じるようになって、長い間かけていたら痛みまで感じるようになったの

です。

数年来お世話になっている眼鏡士さんに見てもらって来ました。

その方は俳優さんの松本幸四郎さんと加藤剛さんと滝田栄さんを足

して3で割ったような(・・お三方とも渋いですね。。)丹精なお顔立ちで

広告のモデルさんにもなっておられる方です。・・それはさておいて・・

 

 眼鏡士さん : 「右側がずいぶん強い圧力で歪んでますねぇ?どうし

           たんですか?これ。」

 わたし    : 「??」

  

・・何かそんなことがあったけ??わたしはあわてて記憶の高速巻き戻

しと検索をしたところ・・、やっと思い出しました。

約二ヶ月前に洗濯物を急いで干していたら、「物干し竿」が右顔面に落

ちて来たのです。さいわい怪我はなかったのですが、かなり痛かったで

す。しばらく「~!~!~!・・」という声にならない声をあげてうずくま

っていましたが、何しろ急いでいたので、そのまま出かけてその後は

記憶のかなたへ・・

   

 しばらく爆笑された眼鏡士さん。

「久しぶりにききましたよ。物干し竿が落ちてきたお話。昔はそれで

メガネが壊れてなおしに来られる方って多かったんですよ。わはは!」

 

・・わたしはショックでした。「現代人」があまり遭遇しない災難に遭って

しまった事よりも、そんなに痛い思いをしたことをきれいに忘れてしま

った自分が。。

きっと強く打ったショックで軽く記憶喪失になったんだ、と勝手に解釈

することにしました。

 

 そして昨日のことです。

ガーデニング(草むしり)を終えて立ち上がった瞬間。

「ガツッ!!」という鈍い音がしました。

わたしは物干し竿の端っこに頭をぶつけたのです。

・・おでこの右側が軽く切れてるかな。あーあ・・。

 どうやらわたしは物干し竿とよほど相性が良いようです。

夫に「もしかして、わたしは物干し竿にたたられてるのかしら?

 買い換えたくなったよ・・。」と話すと、しばらく考えた夫のひと言。

 「・・・うーん、 竿竹屋がもうかるわけがわかったような気がする・・。」

 

  夫よ、それも何となくちがうような気もするのですが・・。

かみ合っているような、いないような会話がしばし続きました。

 

 ・・ともかく、もうちょっと竿竹と仲良くできるように頑張ってみることに

しました。

 

 

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休刊日によせて。

今朝、いつものようにPCを開きました。 

立ち上がった途端、「ぽちん、ぱしゅ~ん・・!」というイヤーな音とともに

一瞬にして切れてしまったのです。

 一瞬目の前が真っ暗に。クラッシャーというありがたいニックネームを

いただいているわたし。いや~な予感が頭をよぎります。

・・たしか一年前にも同じ症状で入院させた実績(?)もあるし・・。

 力無くふと視線を右に傾けた時。

・・PCのプラグがビミョーに抜けているのが目に入りました。

な~んだ!!プラグが抜けていただけ!?

あぁ、これで約三年分ぐらい貴重な寿命が縮まりました。

 

 それにしても面白かったのは「PCが壊れた!」と思った一瞬のうちに

まるで即刻遠い無人島にでも流されてしまうかのような、不安な気持ち

に自分が遭遇したことでした。

・・でも、よく考えたら、PCを買うまでは無くても事足りていた生活も

あったのですけどね。

 それほどPCは「便利な」ツールなっていたのかもしれませんね。

・・あぁ、壊れていなくて、ほんとうによかった・・。

 

一方、今日は新聞の休刊日です。

前日から今日は新聞はお休みだということは知っていたのですが、

何だか「PCのない不便さ」とはまったく違う、独特の「存在感」が

新聞の休刊日にはあるのです。

 

ご縁があって、ある新聞記者さんと知り合いになる機会をいただき

ました。

この方が書く記事は不思議なのです。

たちまち活字に命が吹き込まれ、読んだひとの心の中に静かに

問いかけ、語りかけ、そしてやさしく豊かに根を下ろしていくのです。

そしていつも、ひとの幸いを願うこころ、人間への愛情がいつも行間から

そこはかとなくあふれ出しています。

そんな不思議なパワーを持ったこの方とたびたび交流させていただく

中で、新聞の記事というものが魂を削って生まれてくるものだと言

う事も学びました。

それ以来、わたしにとって新聞は「メディアのひとつ」から、記者さんたち

からの「命のお手紙」となりました。

 

 思えばネットを含めて情報を発信することがとても簡単になった今の

情報社会。何が本当なのか嘘なのか。膨大な情報の渦の中でふと

立ちすくんでしまいそうになることもしばしばです。

そんな中で命と魂を削りながら「真実」を伝えようとしている情報の

送り手が存在する、という事実が、荒んでいくメディアの中で見つけた

ひと筋の希望の光だといっても過言ではないような気がしています。

 

ポストに毎朝入っているのが当たり前だと思っていた新聞。

あらためて手元に届くまでのドラマに思いを馳せると、胸が熱くなった

休刊日の朝でした。

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大人になっても。

幾つになっても止められないもの。。

(止める必要はないのかもしれませんが)・・それは「アイス」です。

小学生みたいだと笑われそうですが、これさえあればハッピーで

いられるのです。

 

 小学生のころなどは一日5個ぐらい食べても平気でした。

当時は「当たりつきアイス」の全盛で、連続で何度も当たったことが

ありました。あぁ、なつかしい。たしか「ホームラン・バー」でしたっけ。

 

 きょうは久しぶりに買ってしまいました。「スーパーカップ、チョコミント」。

今、チョコミントが流行っているのでしょうか。前回は「ピノ・チョコミント」

を食べましたが、何だか昔、都会から遊びに来た親戚からもらった

洋菓子(多分モロゾフ??)のチョコレートのなつかしい味を思い出し

ました。

 

 熱いコーヒーとスーパーカップ。至福の時です。

夫は隣で練乳バーを静かにかじっています。

 ごくたま~にハーゲン○ッツ様(高くてなかなかお目にかかれない

のでわが家では「様」をつけて呼んでます。)をもらったりしますが、

わたしにとってはやっぱりスーパーで売っているアイスを食べている

時が「ホッと」できるのです。

このお値段で、このバリュー!

すっかり満足したわたしでした。

梅雨明けしたら、次はシャーベットの季節ですね。。

 

・・あれ?なんだかおなかが・・!!

 ・・食べすぎには気をつけましょう。。

 

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また逢う日まで。

ホテルでの朝。

 ん?・・・ここはどこ?

 あ、わたしは大阪にいるんだっけ・・。

 そうだ。今日はどこに行こう・・。

 ここからなら・・京都、奈良、和歌山、・・神戸も行けるかな??

  

・・そんなことを考え出したとたん、もけ~っとした頭の中が急に

クリアになってきました。

超高速でホテルをチェックアウトし、街に飛び出しました。

 

おっと、その前に、どうしても買っておかなければならない物が!

急ぎ足で心斎橋のLOFTへ向かいました。

 Photo_86         

これです。わたしの究極の癒し、カピバラさん

やっと手に入れる事ができました。

 

Photo_87 ほんとうはもっと大きなサイズもあったのですが

何しろ旅の途中なので・・。

ミニサイズを買いました。

 カピバラさんをバッグに忍ばせ、しばらく心斎橋の商店街を徘徊

しました。おしゃれなお店がずらりと並んで、洗練された雰囲気は

今も変わりません。

 

そんなおしゃれな雰囲気もだいすきですが、わたしはどちらかというと

下町が好きなのです。

東京などに出かけたときはひたすら上野や浅草、極めつけは巣鴨

などをもけ~っと徘徊しています。

どこかひとの暮らしのにおいがする、そんな風情が大好きなのです。

 

 わたしの足はそんな風情を求めて心斎橋から千日前へと自然に

進んでいきました。どちらかといえばサラリーマンの方や、年配の方

向けのお店が多く、昔ながらのおいしい物を食べられるお店が集中

しているのもこの界隈なのです。

 

 少し狭い路地を入ると、あの「月の法善寺横町」でおなじみの

法善寺に着きました。お線香の香りがすっかり染み付いています。

大阪のにぎやかな街中にも、ひっそりとした別世界があるのです。

まるでここだけ時代の流れるスピードが止まったように感じます。

しばらく立ち止まってゆっくりと深呼吸。。

 

Photo_88 法善寺といえば、水かけ不動さんです。

ひしゃくに水をすくって、願いを込めながら思いっきり

「バシャ~ッ!」とかけるのです。

おかげで苔がびっしりと生しています。

ここには京都や奈良とはまた違った、古き良き日本があります。

 いつのまにかわたしの胸はひたひたと潮が満ちるように満た

されていくのを感じました。

「きっと、また来ますからね。」

 

 その二時間後、わたしは新幹線に乗っていました。

 短かったけれど、一生忘れられない思い出がたくさん生まれた

旅でした。

本当はもっといろいろな所に行きたかったのですが・・。(夜間徘徊も。)

そうだ。次はお世話になった下宿のおばちゃんに逢いに行こう!などと

早くも次をたくらんでいる懲りないわたしでした。

 

 その後のカピバラさん、早くも息子のコレクションになってしまいました。

とほほ。。

 

                                                                                                                                     

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こんにちは 大阪・Ⅱ

大阪での拠点のホテルはミナミの「アメリカ村」の中心にありました。

ずい分変わったんだろうなぁ~。なんて考えながらアメリカ村に向か

いました。

 

 アジア系のカフェやレストランからスパイスの香り。

古着屋さんや雑貨屋さんがずらりと並んでいます。

レゲエやスカなどのジャマイカ系音楽が街にあふれ、週末とあって

若いひとたちが路上にあふれかえり、思い思いに時を過ごしています。

昔よりずいぶん洗練されて、にぎやかです。

 

そういえば約十数年前も10~20代の若いひとたちであふれかえって

いました。

当時は50~60年代のビンテージの古着屋さんが主だったような

気がします。流れていたのはやはりオールディーズ。

そういえばよくここに買い物に行きました。そして帰りには老舗の

ココア屋さんへ行くのが楽しみでした・・。

 

何と!そのココア屋さん、まだ健在でした。

しばらく目を疑いましたが、間違いなくこのお店です。

大切な思い出が凝縮されたこのお店。入ろうかどうかずいぶん悩み

ましたが、あえて入りませんでした。そのまんま思い出として大切にし

たかったからかもしれません。(何だか意味深ですねぇ。。)

  

 ホテルにチェックインしてホッとひといき。ベッドに横になったとたん・・

ん??  何だか「ゴ~ッ・・!」という音が聞こえます。窓の下を見ると

何と!すぐ下は阪神高速。見ていて飽きないといえばそうなんで

すが・・。

 でも、防音扉を閉めてしまえばだいじょうぶ。

他はとっても快適です。

 

 昨年オープンしたこのホテル、広い「 準・温泉 」(・・って

何でしょう??)が売り物だそうで、さっそく浴室にワクワクして

行ってみると、室内は檜(ひのき)で統一され、明かりも「和」を

意識した間接照明が施されていました。

日曜日ということもあり、他にお客さんもいませんでした。

あぁ、なんて運が良かったのでしょう。

心行くまで「癒しの空間」を堪能しました。

 

 あっ、ちなみに泳いでませんよ。

 お風呂で泳いではいけません。

 泳いでませんとも・・。

 

 どうやら旅行中は普段絶対にしない事がしたくなるようです。

思わずお風呂上がりの牛乳まで飲んでしまったわたしでした。

 

この「たが」がちょっと外れたぐらいの状態が、妙に心地よく感じる

今日この頃です。

 

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こんにちは、大阪。

大阪から帰ってから二日があっという間に過ぎました。

昨日は旅の片付け、たまった家事に追われていましたが、何をする

につけ楽しかった思い出に浸って過ごした一日でした。

わたしの生活のペースもようやくいつもの「もけっとペース」に戻ろう

としています。

それもなんだかちょっと寂しいような気もしますが、あえてじっくりと

あれこれ咀嚼する時間もこんな時代だからこそ大切なのかな・・とも

思います。

それほどこのの大阪行きは、わたしにとっていろいろな意味で刺激的で

意味の深いものだったのかもしれません。

 

 今回のわたしの旅は、くらし、福祉、教育、人権、平和を考え語り合う

イベントの参加者のひとりとして主催者の方々にお招きいただいて

実現したものです。

 

あっという間に約三時間のイベントが無事に終わり、ほ~っとひと息。

主催者のみなさん( 自称・大阪のおばちゃん軍団? )とのお茶を

飲みながらの楽しい交流会。なつかしい大阪弁にわたしもいつの間

にかシフトされていました。

まるで漫才のようなやり取りの中にも自然な気配りをされる方々。

さすが人生の先輩方です。

 

「 どうや?大阪のおばちゃんには圧倒されるやろ? 」

・・ いえいえ。表裏のないストレートなやり取りが痛快なのです。

わたしにはそれが逆に心地よく、ホッとするのです。

きっと学生時代に大阪の方々の人情にたくさん助けられて来たから

かも知れません。

 

 ホテルを予約していた心斎橋まで送っていただく道のりの間、

わたしたちは別れを惜しむように早口でおしゃべりしました。

地下鉄の出口で、お別れです。

「 疲れたやろ?だいじょうぶか?ホテルはどこかわかるの?晩ご飯

はだいじょうぶなの?キャッチ・セールスに引っかかったらあかんよ。・・」

握手でお別れしました。まるで「プチ・ウルルン」です。

あぁ、これが大阪のおかあちゃんです。

理屈ではなく無条件の愛情を注いでくれます。

また、きっとお逢いしましょうね。

 Photo_84

暗くなりはじめた街の喧騒の中に歩き出すと、ま

るで学生時代にタイムスリップしたような錯覚を

覚えます。ずい分この街も様変わりしましたが、

なつかしいお店がそのまま残っているのを見ると、思い出で

胸がいっぱいになりました。

 

 無事に終った・・という開放感の中での久しぶりのひとりでの食事。

自分だけの為にオーダーして自分だけの料理を楽しみます。

  「 大阪の夜、楽しんで。 おつかれさま。 」 

 ・・夫からのメールが届きました。

 

一人旅のたびにいつも思います。「独り占めの楽しみ」は味わえても

「分け合う楽しみ」だけはどんなに頑張っても味わえないんですよね。

 めずらしくちょっとだけ寂しくなりました。

 

 今度から息子が居ない間にアイスを独り占めするのはやめよう・・。

と固くこころに誓って深い眠りに着いたわたしでした。

 

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ただいま帰りました。

ただいま無事に大阪から帰ってまいりました。

ぜいぜい・・・。

やっぱり久しぶりのわが家はいいものです。(そんなに長く

居たかしら?)

 

わが家に着いたら何だかホッとしてもけ~っと放心状態です。

 また後ほどおみやげ話、ご紹介しますね。

 

Photo_79 ちゃんとおみやげも買ってきました。

「祭り寿司」と「きびだんご」。

これ、大好きなんです。

 

 えっ? 岡山名物??

 ・・・あれっ??

 

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