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Mくんに教えられること。

三連休が終わりました。

はじめの二日間はほんとうに「もけ~」っという音が聞こえてきそうな

ほどのんびりと過ごしました。

夫とぶらりとお買い物に行ったり、ドライブしながら何気ない会話を

したり、図書館でゆっくり本を読んだり・・。

なんだか老後の夫婦のような日常を送ってしまいましたが、普段忙しい

夫とゆっくりとコミュニケーションを取る時間を集中して休日に楽しんで

いる今日この頃です。

 

 連休最終日の昨日は、県庁所在地の山口市で「少林寺拳法・山口

県大会」が開かれ、我が家の息子が出場するということで、親子で

行ってきました。

 

Photo_93 試合中は撮影しなかったので、まったりとしたシーン

しか撮れませんでしたが、だいたいいつも少林寺の

大会の雰囲気はとてもなごやかで、「和気あいあい」と

いった感じです。

 

 息子は約三年前、わたしが習っている少林寺拳法に興味を示して以

来ずっとたのしそうに稽古に通っています。

 

少林寺拳法は「技の上達」も大切にしますが、まず「人との関わり」を

何よりも大切にしています。道場に通っておられる大人のみなさんも

それぞれの職業や年齢をとってもバラエティーに富んでいますが、

何となく優しく魅力的な方が多いように感じます。

指導者の方もみなさんボランティアで、お仕事が終ってから、子ども

たちの指導に当たってくださっています。

 

子どものスポーツ指導というと、よく「スパルタ」を想像しがちですが

ここでは子どもの一人ひとりの人格認め、気持ちを大切にした稽古が

行われているので、子どもたちものびのび、楽しそうです。

息子はこの方ずっと一人っ子ですが、そんなあたたかい方々に

囲まれて、こころも身体も日々育てていただいているんだなぁ・・。と

しみじみありがたく思いました。

 

 少林寺拳法の大会は、「演武」で競われます。

たくさんある技の中からいくつかを組み合わせ、その正確さ、スピード、

美しさなどを点数で審査されます。

今回、二人で行う「組み演武」のパートナーは、大の仲良しのM君です。

とっても活発で元気な男の子です。うちの「もけっと」息子とは性格も

真反対同士ですが、なぜか絶妙に気が合うようで、まるで仲の良い

兄弟のようです。

 

 このMくん、前回の大会のとき、息子が頑張れるようにと「ミサンガ」を

作ってプレゼントしてくれ、これにはわたしも大感激したことがあります。

今回は息子がミサンガを一所懸命に作ってMくんにプレゼントしました。

 子どもたちって優しいな。。ってMくんに接するたびに思います。

何の駆け引きもなく友だちをこころから励ましてあげられたり、

なぐさめたり。

何だか子どもたちをみていると、大人が忘れていったものを思い出

させてくれるような気がしました。

息子にとってMくんをはじめ、大好きな人たちに会える場所がいつも

あることって、もしかしたら、とても幸せなことなかな・・ってあらためて

思いました。

 

 さて、今回の大会の結果の方は決勝三位で入賞することができま

したが、本人たちはちょっとくやしそう。

でも、息子よ。 君は賞状よりももっとすてきな宝物をこのひとたちに

もらっているような気がするよ。

 

 今朝、Mくんと自分の名前が並んで書かれた賞状をじっと見ながら

息子がぽつりと言いました。

 

「 ・・三位でも、よかったかな・・。 」

 

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは☆

息子さんとMくん、いいですね^^その和やかな(?)関係を大事にしていってもらいたいものですね。最近、人間関係って大事だよな~ってつくづく思うのです。そして親子にしろ、友達にしろ、長年培ってきた関係に勝るものはないよな、と。

それにしてもbirdさん!少林寺拳法を習っていらっしゃるのですか(゜□゜)

投稿: 読み人知らず | 2006年7月18日 (火) 19時12分

>読み人知らずさん

こんにちは☆

少林寺拳法は健康とストレス発散のためにやっています。(今は訳あってちょっとだけお休みしていますが・・(^^ゞ)
無理なく自分のペースで和気藹々と稽古ができるので、女性や高齢者に人気が高い武道なんですよ。(^^)
幸せを感じるのも、不幸のどん底を感じさせるのも人間関係・・。「あぁ、もうイヤ!」なんて懲りても、それでもひとは人間関係を求め続けるんですよね。
どうせなら豊かな関係を・・!っていつも目指すのですが、なにしろ修行が足りないなぁ~。っていつも思ってしまうわたしです。

投稿: bird | 2006年7月18日 (火) 20時13分

家や学校、職場など、社会生活を送る上で、人間関係は切っても切り離せませんよね。
私の場合、仕事が苦痛か、楽しいかは、人間関係でほぼ決まります。
人との出会いで人生が変わることもありますしね、大事だと思います☆
人の真心に触れ、言葉で表せないほど感動することがあれば、眠れないほど傷ついて涙を流すこともあります。
難しいですよね。
Mくんのようなピュアな気持ちを持ち続けられたら、いい人生を送れそうな気がします(笑)

投稿: momoka | 2006年7月18日 (火) 21時49分

上記momokaさんも書いておられる事、同感です。息子さんは、いい方達に囲まれていいですね。大人、友人M君そんな中で沢山のことを学んでくださいね。そういえば、もう昔の事になりますが、県外に出ている娘(長女)は、中学のとき、部活の先輩の何気ない一言に、傷つき涙し部室にも入れなくなり、部活を続けられなくなった事を思い出しました。学校の先生も来られたり・・・普段明るい彼女ですが、神経は繊細でとても傷つきやすいんです。そんないろいろな事を経験して大人になっていくんですね。その事は、きっと娘の心の中に残っているんでしょうね。もう過去の事ですが・・・やはり人は、自分がされていやな事は、人にしてはいけないですよね。自分がしてもらって嬉しい事はしてあげてもね!

投稿: すずまゆ | 2006年7月18日 (火) 23時08分

>momokaさん
こんにちは☆
人間関係って、プライベートでも職場でもすべての基礎というか・・人間関係がよくないとその場が天国にも地獄にもなりうる・・ほんとうに同感です。
雑誌の特集にも人間関係についてテーマにしている記事がとても多いのも、それだけ皆悩んでる永遠のテーマだからかもしれませんね。
傷つくこともありますが「幸せを運んでくれるひともたくさんいる!」って思うと、再び元気になれるんですよね~。
p(^^)g うぅ、がんばらねば。^^

投稿: bird | 2006年7月19日 (水) 11時06分

>すずまゆさん
こんにちは☆
娘さん、とてもつらい思いをされたんですね。わたしもこころが痛む思いです。
 
まったく別のケースで恐縮なのですが、ワールドカップのジダン選手のエピソードをふと思い出しました。彼の取った反応は決して褒められる行為では無いにせよ、相手から「心無い言葉を投げつけられた」ことに対して「まだ、顔を殴られた方がましだと思った」とジダン選手がもらしたそうです。それだけ言葉はナイフより深くこころを傷つけるのですね。
人間関係の「これだ!」っていうマニュアルって何だろう。。っていつも思いますが、すずまゆさんのおっしゃるとおり、「自分がされていやな事は、人にしてはいけない」・・この一言につきるなぁ!ってしみじみ思いました。

投稿: bird | 2006年7月19日 (水) 11時18分

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