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20年前の今日。

 今年のクリスマスも元気で一家三人で過ごす事ができました。

  

 ケーキは作られなかったので生協で注文した小さなベリーのチーズタルト。

後はほんとうにささやかなオードブル。ただ、サンドイッチが前回好評だった

のですが、今年は作りすぎました。そのせいで今日一日三食、サンドイッチを

食べるという運命がわたしを待っておりました。

 

Photo_205

サンタさんが息子にレゴ・ブロックをくれました。

朝からすごい集中力で組み立てていました。

「指が痛い~!」・・と言いながら約三時間。。

         よっぽど好きなんですねぇ。

 

Photo_206 そして夫からわたしに。

「はにわ・遺跡マニア」のわたしの兼ねてからの夢は

一度でいいから遺跡の発掘現場に参加することでした。

(あぁ、わたしもヘンなひとです。。)

そんなわたしに発掘の疑似体験ができる「発掘キット」をくれました。

 

Photo_207 さっそく開けて固い土の固まりをブラシで少しずつ

掘っていくと・・

おぉ・・!! 「踊るはにわ(女)」ではありませんか。

 付いていたパンフを見ると、他にも馬、犬、土偶、勾玉(まがたま)などが

出てくるそうで。。 さっそく全部集めたくなってしまいました。

 

 この時期になると必ず思い出すことがあります。

それは大学時代にお世話になった大阪の下宿のおばちゃんのこと。

たくさんたくさん迷惑をかけて、お世話になったわたしの第二の母(?)です。

学生時代、冬休みは必ず帰省していたのですが、ある年、帰省ができずに

わたしはひとり小さな部屋でクリスマスを迎えていました。

約20年前の今日のことです。

 

 おばちゃんがわたしの部屋を訪れてそっとケーキの入った皿を差し出

しました。

「これ、わたしが作ってん。おいしいないかもしれへんけど、食べて。」

クリームの上に栗が乗っているとても素朴な味、いまでも覚えています。

 

 今でもどうしてもつらいことがあると、このおばちゃんの声が聴きたく

なります。

いつかも「どうや?何か困った事ないか?」と、電話口で聴いて思わず涙が

出てしまいました。

大人になった今でも、わたしの幸せを祈ってくれているひとです。

  

 あのとき幼かった息子さんも立派に成長されて自立されたとのこと。

いつかわたしの作ったケーキを持って不意にクリスマスの夜に訪ねて

みようか。

 

 おばちゃん、今年もご飯が食べられて、家族も元気。何事も起こらない

静かなクリスマスを送ることができます。

 

 何だか無性にあなたに逢いたい。

 

 

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コメント

こんにちは。幸せを下さるおばちゃんですね!素敵なおばさんですね!やっぱり小さな親切は嬉しくて心に残るんですね!
素朴なケ-キでも心はとってもあったか!何年経っても忘れられない思い出...。素敵です!それにはにわも..素敵~!私は誰からも貰わなかったよ...。悲しい(^_^;)

投稿: すずまゆ | 2006年12月25日 (月) 16時46分

>すずまゆさん

こんにちは。^^
そうなんですよ。このおばちゃんはわたしの「青春時代そのもの」といっても過言でないほどの大切な存在なんですよ。
いつも遠くから見守ってくださっています。
そんな存在がいることが、わたしのこころの支えでもあります。ほんとうにありがたいことだなぁ・・ってつくづく思います。
はにわ・・このシリーズにハマっちゃいそうです。(^^ゞ
わたしって、やっぱりヘンなひとだなぁ。。

投稿: bird | 2006年12月26日 (火) 17時38分

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