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芽吹く、春。

Photo_260 玄関のドアを開けると、甘く暖かな空気が。

いよいよ春本番ですね。

足元には、どこから舞い降りたのか桜の花びらが。

 わたしの大好きな季節の到来です。

 

 ここ2~3日、生後2ヶ月の娘の昼夜逆転生活の影響で、家の中でヘトッ・・

となっていたため、外の様子に気がつかなかったわたしですが、何だか

急に春が押し寄せてきた・・という感じでちょっとびっくりしてしまいました。

 

 今日は子ども会の最後のお仕事、「近所の公園のお掃除」に出かけてきました。

 

Photo_261 ベビーカーに娘を乗せて・・

三分咲きの桜の木の下で待っていてもらいました。

わたしが掃除をしている間、いつの間にかすやすやと眠って

しまいました。

 

 掃除中、公園の木々の根元を見ると、かわいらしい春の草花が。

小さな草花でも、これから春を謳歌するエネルギーはわたしを楽しくさせます。

あらゆる命が芽吹く春です。

 

 そういえば少し前から娘の口元からかわいらしい小さな歯が顔を出し始め

おどろいています。もう4~5本は生えているでしょうか。

いくら芽吹く春とはいえ、ちょっと早すぎやしませんか。。?

 

 将来。。

どちらかというと「大きなこと」ではなく、何となく「おもしろいこと」をいろいろと

やってくれそうな、そんな予感のする母でした。

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頭文字・Kの謎。

Photo_259「はい、これ。」

息子から手渡されました。

クローバーのマスコットです。

 

 「お世話になったひとにマスコットを作る」というテーマで、家庭l科の授業

で作ったのだそうです。

 卒業間際で風邪を引いたり、インフルエンザにかかったりで、授業の進行に

かなり遅れてしまった息子。このマスコットも大急ぎで悪戦苦闘して作った様子

です。かなり荒削り(?)な仕上がりですが、よく見るとクローバーと「手紙」の

組み合わせ。なかなかおもしろいデザインです。

 

 クローバーには彼のイニシャルの「S」が。

そしてもうひとつの「手紙」のマスコットの上には「K」が。。

 

 ・・ん??

「K」って・・? 

わたしのイニシャルでもないし・・?

誰・・・??

 

・・そうか。あまり追求しないほうが良いのか・・。などと思いながら、そっと

キッチンに飾りました。

 

 次の日息子がひとこと。

「かあちゃん、そのマスコットの『K』はね、『クローバー』の頭文字だよ。」

 

 ・・・なるほど。。

好きな女の子のイニシャルではなかったのですねぇ。

 

・・ん??まてよ。

確かクローバーは「clover」だから、「C」だと思うんですが・・。

 

ま、いいか。

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旅立ちの日に。

 3月20日、小学生の息子の卒業式でした。

 

 6年前は大きなランドセルを重そうに背負って歩いていた息子。

月日の経つのは早いものです。もう卒業の日を迎えました。

 

 小学校を卒業してしまったら何だか急に大人になってしまうような気がして

親とてはとてもさびしい気がしてならないのですが、一方息子は新しい中学校

生活が楽しみでたまらない様子で、この卒業の日を首を長くして待っていました。

 

 6年生でお世話になったN先生。式が終わった後、最後の言葉を述べられ

ました。

 

 「 みなさん・・・。 だ、だめだ。 ・・泣きそうだ・・。

   ごめんなさい。式では泣かなかったのにね・・。

 

   ・・あななたちは、一生、僕の教え子です。

   何か困った事があったら、必ず僕のところに相談に

   来てください。

 

   保護者のみなさん・・。

   大きくなられるにつれ、親子の関わりは少なくなっていきますが

   こころはしっかりと子どもさんとつないでおいてください。

   ・・では、今、お子さんたちをみなさんの元にお返しします・・。  」

 

 いつも笑顔ではつらつとした熱血N先生が涙です。

この一年間、子どもたちを全力で「預かって」くださっていたのですね。

思わずわたしも涙があふれてしまいました。

 

 このN先生は水谷豊さん主演の「熱中時代」にあこがれて教師になられた

方です。

まさに「天職」という言葉がぴったりのすばらしい方でした。

ありったけの情熱とやさしさで、そして時にはきびしく、真剣に子どもたちと

向き合ってくださいました。

 

 ほんとうにこのN先生に出逢えてよかった。・・そして、「先生」という職業は

何て尊い、すばらしい職業なんだろうとしみじみ思いました。

 

 先生と在校生のみなさんに送られて校門を出たわたしたち。

ふと息子を見ると・・泣いています。

何度も何度も学校の方をふり返りながら立ち止まります。

 

 「 もう一度、戻ってみる? 」 と、わたし。

 「 ・・ ううん、いいよ。 」 と、息子。

 

 通いなれた帰り道ですが、今日のこの道は、君の果てしない未来へと

つながっているのですね。

彼はハンカチで涙を拭いて、まっすぐ前を向いてゆっくりと歩き出しました。

 

 式では小嶋登さん作詞の『旅立ちの日に』というとても美しい歌が唄われ

ましたが、その歌詞がまさにその旅立ちの時にふさわしく、わたしにとっても

「すばらしい歌との出逢い」となりました。

 

♪ 白い光の中に 山なみは萌えて

  遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ

  限りなく青い空に 心ふるわせ

  自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず

  勇気を翼にこめて 希望の風にのり

  このひろい大空に夢をたくして・・

 

  ・・いま、 別れのとき

  飛び立とう未来信じて

  弾む若い力信じて

 

  このひろい

  このひろい大空に

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わたしの不思議な習性。

 週末、息子の風邪をもらって完全に風邪でダウンしていたわたし。

やっと元気になりました。

 

 日ごろ滅多に熱が出たりしないタイプですなのですが、それでもオリンピック

のように4年に一回、本格的に寝込んでしまうことがあります。

今回がその「一回」だったようです。

 

 わたしが病気で寝込む場合、どうやら「法則」がある・・ということを発見しました。

それは・・

 

普段、掃除にはあまり情熱を傾けないわたしなのですが、なぜか寝込む前

には無性に「掃除」をしたくなるのです。

「 なんだか喉が痛いなぁ~ 。。 」

なんて言いながら、ブンブンと掃除機をかけ、ウンウンと言いながらリビングの

木綿のラグを洗濯して・・干して・・

きれいになった部屋を確認したと同時に、ダウンして。。

そして、みるみるうちに熱が上昇していくパターンなのです。

 

 そういえば、動物などは自分の身に危険が迫った時、身を守る為に本能的に

あらゆる行動をとるようですが、もしかしてわたしのこういった「習性」もそんな

「本能的」なものなのでしょうか。。 

謎です。。

 

 週が明けて新しい一日が始まりました。

熱もすっかり下がり、気分も良くなりました。

どうやら明日の卒業式には元気で出席できそうです。

 

 明日は2ヶ月になる娘の託児所デビューの日でもあり、それぞれが「新しい

小さな一歩」を歩みだす日です。

 

 それぞれが幸せな一日でありますように・・。

ひそかにこころで祈る今日のわたしでした。

 

 

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投げられたい願望。

  趣味で武道をしています。

・・といっても今は育児中なのでひとまずお休みしていますが、ほんとうに

大好きだったので、しばらく離れるととてもストレスを感じます。

 

 血が騒ぐ・・というか、おもむろに「ひとを投げたい、投げられたい」などという

とてもアヤシイ衝動に駆られてしまう今日この頃です。

夫は一度痛い思いをさせて以来、相手をしてくれません。

しかたがないので、別の道場に通っている小6の息子とわが家で技のかけ合い

をしています。

 

 どちらかと言えば・・投げられる方が好きです。

投げられて、受身を取って転がって立ち上がる瞬間の「くらっ・・と」する

お酒に酔ったのとはまた別の感覚が好きなのです。

やっぱりわたしはヘンなひとです。。

 

 技をかけられるのも好きです。

一瞬、気絶するほど痛いのですが、その後は日ごろの凝りや体のアンバランス

な場所がいい感じに整ってとってもスッキリするのです。

もちろんプロテクターを着けてですが、思い切り突いたり蹴ったり・・ひとしきり

身体を動かした後は、すっきり気持ちをニュートラルにもどす事ができたので

わたしにとっては最高のストレス発散法であり、いちばん自分らしくいられる時間

なのでした。

あぁ、早く復帰したい。。

 

・・と悶々としていたわたしですが・・

 

Photo_257 なぜか道場の生徒募集の広告に登場することになり・・

(以前撮った写真です。技をかけている方がわたしです。

ほとんど顔は見えませんがわたしはこんな感じのひとです。。)

 

 これは、早く復帰しなさいという暗示なのでしょうか。

 

 来るべきその日を夢見て、身体を鍛えねば・・

 ・・と思うわたしでした。

 

 

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「いけんねぇ。」

 わたしは島根県で生まれ、高校を卒業するまで育ちました。

そしてこちらに住むようになってもう15年。

こちらの言葉にもすっかり慣れてきました。

 

 こちらの言葉は、ほぼ「広島弁(・・じゃけぇ。など)」です。

こちらに住む前に暮らしていた大阪弁もマスター(?)していたわたし。

こちらに来た当初はヒアリングが出来ずに苦労しました。

それにまつわる数々のエピソードも数知れず。。

でも、今ではすっかりこちらの言葉を話すことができるようになりました。

 

 こちらの言葉は何だかイントネーションがの~んびりしたイメージで、思わず

聴いていても「ホンワカ」します。

 

 もう故人ですが、数年前、親しくしていたおばあちゃんで、Aさんという方が

おられました。

そのAさんはかなり認知症が進んで、ほとんど言葉は話せませんが、いつも

いつも120%の笑顔を惜しみなく見せてくださる方でした。

 

 ある日、わたしはそのAさんの隣に座っていました。

会話のできないAさんですが、隣に座っているだけでAさんの放つやさしいオーラ

にいつも癒されるのでした。

その時、わたしはちょっと疲れた表情をしていました。多分、ちょっとした心配事が

あったのだと思います。

 

 そんなわたしの顔をのぞきこんでAさんは言いました。

 「 ・・ いけんねぇ。。 」

 

 ・・こちらの言葉で 「 かわいそうにねぇ。 」とか、「 お気の毒にねぇ。 」

という風に、相手に同情するときに使います。

 わたしは、そのAさんからのひとことで、まるでひたひたと潮が満ちるように

こころが満たされるのを感じました。

 

 そんな風に「 いけんねぇ。 」は、わたしにとってとても思い出深い言葉なのです。

 

 わが家では昨日から小6の息子が風邪で学校を休んでいます。

卒業式の練習にも出られないのでちょっと心配そうです。

インフルエンザもやっと治ったところへまた風邪をひいてしまってかなり

つらそうです。

 

思わずつぶやきます。

  「 ・・いけんねぇ。

         はよう、ようなってね。」

 

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夫が子どもにもどった日。

 週末、家族で「ひな祭りパーティー」に出かけました。

 

 わたしの所属するNPO法人(子育て支援グループ)のイベントで、包装紙や

新聞紙を使っておひなさまの衣装を作って遊ぼう!という企画です。

 今までわたしはスタッフとして参加していましたが、今回は「お母さん」の

立場での参加だったので、とてもワクワクして出かけました。

 

 会場には赤ちゃん連れの若いお母さんがたくさん。

みなさん、わ・・若い!平均年齢25歳くらいでしょうか。

12年ぶりに出産したわたし。年齢の激しいギャップに一瞬たじろぎましたが、

何だか元気なお母さんたちの中にいると、とても新鮮な気分になりました。

 

 手作りカレーを食べた後、いよいよ衣装づくりです。

はじめは遠巻きに見ていた我が夫。

何やらごそごそと製作を始めました。

ビニール袋に頭と手の部分用の穴を開けて・・

折り紙や布、シール、テープなどを自由に付けていきます。

 

Photo_249

夫、真剣です。

わき目もふらずに黙々と切ったり貼ったり。。

完全にはまっています。

 

Photo_248

そして、完成です。

そばで見ていたわたしの友人がひとこと。

 「 ・・ ピカソだ。。 ゲルニカだ・・。 」

 

 こころの趣くまま製作して、出来上がった作品は何ともシュールな作品。

まさに 「 ゲイジュツは、爆発だ!!( ・・これも古いですねぇ。。 ) 」

 

 出来上がった衣装を娘に着せて、金の屏風の前で記念撮影。

夫、満足そうです。

再び友人がひとこと。。

 「 ・・ ほんとうに着せるとは思わなかった。。 」

 

 参加者のみなさん、それぞれかわいい衣装を身にまとって、ほんとうに

楽しそうでした。

でも、何よりもいちばん楽しそうだったのは大人でした。

 

 日ごろは仕事で忙しい夫。

しばし子どもに戻って無心に遊んで・・。

わたしも、たくさん、たくさん笑いました。

 

 やっぱり、大人には遊びが必要です。

 

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しあわせを蒔くひと。

  ドアのチャイムが鳴って、ドアを開けてみると、そこにはわたしの大好きな

顔が。

ボランティア仲間のYさんです。

ボランティアの活動で知り合って、もう10年来のお付き合いです。

 

 先日、わたしたちの所属する介助ボランティアの総会があったのですが、

出席できなかったわたしのために総会の資料を届けにきてくれました。

 このYさん、もうお孫さんもおられる年配の方ですが、急な坂道を歩いて

わが家まで来てくれたのです。

 

Photo_247

「元気でしたか?はい、これ、おみやげ!」

満面の笑みのYさん。

中には苺と高知県産のめずらしいトマトが。

 鮮やかな赤色と、甘い春の香りにしばし感激。

 

 いつも誰かに幸せと元気を与えてくれるYさん。彼女の笑顔からはいつも

愛情のオーラがあふれているのを感じます。

玄関先での短いやり取りでしたが、彼女からはたくさんのメッセージをもらった

ような気がしました。

 

 このストレスに満ちた殺伐とした世の中で、ひとの幸せを自分の幸せと

感じて生きているひとがいる・・。

その事実を身をもって確認できることに、ただただ感謝の思いでいっぱいに

なりました。

 

 あぁ、わたしはそんなひとたちに支えられて、今日も生きている。

Yさんを見送りながら心の中でつぶやきました。

 

 わたしはいつかはあなたのようなひとに、なりたい。

 

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姉も、天然。

 昨日は4回目の歯科の治療でした。

 

 わたしの留守のあいだ、近所に住む姉がわが家で生後二ヶ月の娘のおもりを

してくれました。

 

 子ども好きな姉。わたしが帰ってくるまで、ずーっと抱っこして娘に語りかけて

くれていました。

娘も「アー、アー・・」 と、なにやらうれしそうな表情です。

 

 お茶を飲みながらとりとめもない話をしているうちに、あっという間に夕食を

作る時間になりました。

娘はこの時間帯になるとなぜかちょっとご機嫌が悪くなるのでした。

 

 「もうちょっと居て面倒みてあげるから、今のうちに夕食作ったら?」 と姉。

 あぁ、ありがたいです。最近はぐずる娘をおんぶして夕食を作る毎日でした。

久々に「まともな」ものが作れそうです。

わたしは嬉々としてキッチンに立ちました。

 

Photo_246 「ハナッコリーのベーコンいため」です。

(盛り付け、雑です。。)

塩茹でしたハナッコリーをベーコン+塩コショウ、しょうゆで

炒めます。にんにくを少し入れるのがみそです。

シンプルですが、春の香り・・。これがおいしいのです。

 あっという間にできあがり。

 

 「またいつでも呼んでね~。」 と言って姉は帰っていきました。

そして何気にに娘のオムツを取り替えようとしたところ。。

・・ん??

 

 ・・オムツを後ろ前にはいた娘が機嫌よく眠っていました。。

しばし、爆笑。

 わたしに二重に輪をかけた「超・もけ~っと」タイプの愛すべき姉なのでした。

 

 ひさしぶりにゆとりをもってお料理をすることができた楽しいひとときでした。

 姉よ、感謝です。

 

 

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マーシャルな朝。

 わが家の小6の息子の「給食メニュー表」に、ず~っと気になっていたものが

ありました。

それは・・「マーシャルビーンズ」です。

 

 ・・何だろう??

 いろいろと想像しました。そしてわたしの中では、きっと「マーシャル諸島」で

昔から伝わるトロピカルな料理にちがいない。という結果が出ました。

イメージの中では、豆と肉が鍋の中でぐつぐつと煮えていました。

 

 そして今月も「マーシャルビーンズ」が給食に出る日がやってきました。

思いがけなく、息子が持って帰ってくれました。

 

Photo_244

・・これ、いわゆる「パンにぬるもの」ですね。

「チョコレート大豆」って書いてあります。

それにしても、「マーシャル諸島のトロピカルな料理」とはずいぶん

かけ離れた正体でした。

 

Photo_245 おそるおそるパンにぬってみました。

これが、おいしい! 甘さ控えめ。ピーナッツバターを思わせる

風味です。なんだか懐かしい感覚がよみがえってきました。

 

 「これ、持って帰るの、たいへんだったんだよー。」と息子。

見つかったら給食係さんにおこられるのだそうです。

隣の席のお友達との見事な連携プレーで、こっそり持って帰ることに成功

したのだそうです。(お友達、ありがとう。。)

 

 ともあれ、長年の謎が解けてすっきりしました。

思わず懐かしい給食体験も出来て、しばし思い出にひたった朝のひとときでした。

 

息子よ、ありがとう。

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光合成ビヨリ。

 昨日、心待ちにしていた青空が広がり、気温もなんだか初夏を思わせる

暖かさ。

かねてより楽しみにしていた錦帯橋界隈へとプチ・ピクニックにでかけました。

 

Photo_240

木陰にシートを敷いて、お弁当。

 ・・といきたかったのですが、お弁当まで手が回らずに

ケンタのサンドセットです。 

娘にとってははじめてのピクニックです。(・・といってもひたすらベビーカーの

中でねむっていました。。)

 

 時間がゆっくりと流れていきます。空を見上げると木漏れ日が・・。

思わず紫外線も気にせずに、日光を堪能しました。

 

Photo_241

少し移動すると、小さな古いお寺に梅園があります。

山門の前のおじぞうさま。

おだやかな童女のような顔。癒されます。

 

Photo_242

Photo_243 石段を登ると小ぢんまりとした庭園が。

ピンクに白の梅の花たちが出迎えてくれます。

「梅ガム」の香り。。なんて野暮ですが、

ほんとうにするんですよ、「梅ガム」の香りが。

しばし、うっとり。。

 

 ほんとうに久しぶりです。こんなに太陽が心地よい時間。

 

河畔ではお花見の屋台が組み立てられ始めました。

ここのおでんが最高においしいのです。

(熱燗も。。)

わたしにとって嬉しいシーズンの到来です。

今年は暖かいお昼のお花見になりそうです。

 

 ・・そう考えると絶好のお花見の予行練習にもなったかもしれませんね。

梅が散るのはとてもさびしい思いがしますが、もう、そこまで来ている桜の

シーズンに思いを馳せるわたしでした。

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欠かせないもの。

 わたしの幼い頃、両親は共働きでした。 

いつもおばあちゃんがわたしたち姉妹の面倒をみてくれていました。

 

 学校から帰るとおばあちゃんが

「冷蔵庫、開けてみんさい。 いいものが入っとるよー。」

 ・・とわたしたちに声をかけるのでした。

 

 冷蔵庫の中にはアイスクリームが。

バニラのカップにオレンジやメロンのシャーベット。チョコレートバーに

ときどき「カレー味」なんて変わったアイスもあったっけ。

 おばあちゃんは、わたしがそれを見ただけで最高にハッピーになれる

のを知っていました。

 

 当時、「アイスは一日一個まで!」と両親が決めていたのですが、

おばあちゃんはナイショで好きなだけ食べさせてくれました。

(結果、お腹をこわしておばあちゃん、時々しかられていましたが。。)

 

Photo_239

そして、今。

わが家の冷蔵庫には必ず何種類か入っています。

たとえお肉をきらしても、これだけは欠かせません。

 

 ちなみに、いまはトルコ風アイスが親子でお気に入りです。

 アイスがスプーンで練れるほど柔らかくなるまでの時間がやたらと長く

感じてしまうのですが、そのプロセスが何だか楽しくて。。

年甲斐もなくはまってしまったわたしです。

 

 こんな風に「アイス」は大人になった今でも、わたしを「にっこり」させて

くれる不思議な食べ物なのです。

 

 おばあちゃんが旅立ってから早いもので10年が経とうとしていますが、

今でも時々ふと聞こえてくるような気がします。

 「冷蔵庫、開けてみんさい。いいものが入っとるよー。」・・って。

 

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「飛びたい」願望。

 記録的な暖冬のニュースが毎日話題になるほど、あたたかな毎日です。

 

 こちらの地方も美しい青空が広がり、うららかな日差しの中で春の植物が

すくすくと成長しています。

まるで「春本番」ですね。

 

 この週末を含めて来週一週間は湿度も低くとても暖かいのだそうです。

お天気が良いのはとてもうれしいことなのですが、こんな日には「花粉」

もおまけにやってくる季節。無条件に喜べないのが悲しいです。。

 

 今朝、なにげにわたしのバイクのベンチを見ると、黒いシートがうっすらと

変色しています。

「??」

おそるおそる指でなぞると指には黄色の粉が。

・・そうです。「花粉」に覆われて、おしゃれでスモーキーな黒に見えたのです。

おもわず叫びそうになりました。

 このまま座ったらかゆくなりそうなので(そんなわけないですが。。)あわてて

はたき落としました。

あぁ、こうして思い出しただけでもかゆくなりそうです。

 

 ここ一週間ちょっと体調が悪かったりと(実はを痛めておりました。。

疲労がたまるとときどき痛くなるのです。今回は幸い軽症ですみました。)

あまり外出できない日々が続いていたので、そろそろ光合成がしたくなりました。

明日あたり錦帯橋界隈でのんびりと芝生の上で春の花たちでもながめて

来ようかな。

 

 わが家の小6の息子は3月の終わりにわたしの実母そして姉と三人で

四国へ旅に出ます。今、嬉々としてどこへ行くか決めています。

・・いいなぁ。。わたしも連れてってくれ~。

 

 娘が生まれたばかりのわたしが旅に出られるのはまだ2~3年先でしょうか。

それまで「放浪癖」をどれだけガマンできるでしょうか・・。

お遍路さんへの道は・・まだまだ遠いです。。

 

 外出のままならない状態が続くここ数ヶ月、今まで旅してきた場所の風景

をやたらとなつかしく、そして鮮明に思い出します。

きっと「千の風」ではありませんが、わたしのこころはありとあらゆる

「行きたい場所」を駆けわたっているような感じです。

 

 ・・なんだか「風」ほど美しくなくてもいいから、「花粉」のように風に乗って

「もけ~っと」旅に出たくなる今日この頃です。

 

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