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「もけ~っと」きょうだい。

Photo_304 夕食を作る間、わが家の中一の息子が、五ヶ月の娘

の面倒を見てくれています。

抱っこしながら彼がながめているのは「育児雑誌」です。

彼らはひと回り歳のちがうきょうだいです。

 

 ずーっと12年間一人っ子だった息子にとっては待望のきょうだい。

はじめはどう扱ってよいやらおっかなびっくりでしたが、日に日に

子守の腕も上達し、今は妹がかわいくて仕方がないようすです。

まだ声変わりしない声をさらに一オクターブ高くしてあやしています。

 

 「○○ちゃ~ん、お兄ちゃんだよ~。」

 「ほーら、たかいたかい!」

娘もお兄ちゃんが大好きな様子でにこにこうれしそうです。

 

 これだけ歳が離れていたら「きょうだい」というより「親子」みたいな感覚なの

でしょうか。

「ぼくはミニパパなんだ。」と豪語するほどです。

 

 今はまだ幼さの残るわが息子もあと数年もすればあっという間に巣立って

行くことを考えると、こうしてきょうだい二人で一緒にいる時間も「つかの間」

なのかも知れません。

そんな二人が一緒にいる風景をキッチンのカウンター越しに眺めるひとときが

今のわたしにとっては「愛しい時間」となっています。

 

 ひとしきり育児雑誌を眺めていた息子、今日から期末試験なのだそうです。

・・今朝、知りました。。そ・・そうだったのね。。

 

 きっと娘もこんな「もけ~っと」人生を歩んでいくような予感が早くもしています。

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おばあちゃんの子守唄。

♪おうまの おやこは

 なかよし こよし

 いつでもいっしょに

 ぽっくりぽっくり

 あるく

 

 おうまの かあさん

 やさしい かあさん

 こうまをみながら

 ぽっくりぽっくり

 あるく

 

  「おうま」  作詞 林 柳波  作曲 松島 彝

 

 この「おうま」はわたしの祖母がよく歌ってくれた曲です。

他には「ぞうさん」とかもよく歌ってくれたっけ・・。

幼いころのわたしはこの歌を聴きながら眠りについていました。

 

 もちろん母もよく子守唄を歌ってくれていましたが、なぜかおばあちゃん

の子守唄をなつかしく思い出す今日この頃です。

 

 おばあちゃんの子守唄は四拍子の曲になぜか三拍子が混ざったりと

「独特の歌いまわしや雰囲気」を持っていました。

確かに決して上手な歌ではなかったかも知れませんが、わたしは大好き

でした。

 

 そんな子守唄を歌ってくれたおばあちゃんも、歳を重ねるごとに身体も

弱くなって、最後は無垢な赤ちゃんに帰って天国へ旅立っていきました。

 

 おばあちゃん、あなたが歌ってくれた子守唄を、今わたしが歌っています。

空の上から聞こえますか?

 

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娘の変身と「ホラーな植物」。

 昨日に引き続きこちらは美しい青空が広がっています。

ここ最近こちらの地方は急に暑くなってきました。もうエアコンなしでは耐えられない

暑さ続きなのに、何とわが家のエアコンは壊れてしまいました。

昨日からエアコンなしの生活を強いられています。

 

 そして、わが家の五ヶ月になる娘が最近「ギャオ〜ン!!」と「絶叫」することを

覚えてしまいました。まるでキングギドラ(・・これも古いですなぁ。。)です。

あぁ、今までの「エッ・・エッ・・フェ〜ン」というかわいらしい泣き声はどこに行って

しまったのでしょう。

早い時は早朝5時からこの大絶叫が始まってしまうので、おちおち窓を開けられ

ません。。とほほ。。

 

 今日やっと電気店に見積もりを出していただいたのですが、買い換えるにしても

しばらくはこの生活に耐えねばならないようです。

もう、こうなったら「ここはサウナだ」と自分に暗示をかけるしかないようです。。

 一方、暑さでぐったりしているわが家のメンバーとは対照的に元気なのは・・

 

Photo_303 先日わが家にやって来た食虫植物の「ディオニア」です。

まだ植え替えはしていないので、黒いビニールポットのまま

です。。

 

このディオニアくん、見かけがこわいのですが、日にちが経つにつれ、なんとなく

愛着(?)がわいて来たような気がします。

梅雨に入ってますます元気に。葉っぱもぐんと伸びたように思います。

 

 自分が買ってきたのにもかかわらずこわくて世話をしなかった息子でしたが

庭の隅っこで細々と虫を捕っているこの植物がかわいそうになってきたのか

昨日、庭で蚊を捕まえてはこのディオニアくんのトゲトゲだらけの口のような

部分に押し込んでいました。(虫が大きすぎてちょっと迷惑そうにも見え

ましたが。。)

 

 こうしてわが家に生えている植物の中で、この不思議な植物くんだけが手厚い

待遇を受けているので、他の植物たちが心なしか不満そうに見えます。

「不出来な子こそかわいいもの」だとよく言いますが、もしかしたらそんな感じ

でしょうか。わたしも何となく親しみを感じるようになってきたではありませんか。

 でも・・あまり過保護にするのもどうなのか・・?

 

 何事であっても育てていくということはほんとうに大変ですね。。

 あれこれと悩みながらもこの先が楽しみな子育て中のわたしでした。

 

 

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お日様とヘビくん。

 日曜日の夜の「バケツをひっくり返したような雨」がまるでうそのように

きのうはうつくしい青空がひろがりました。

 

Photo_302

近所の散歩道ではヒメジョオンが一面に咲いています。

一瞬の風に揺られた瞬間を撮りました。

梅雨の晴れ間の日差しにほほえんでいるように見えました。

 

 輝く太陽を「待ってました!」・・とばかりにありとあらゆるものを洗って

干しまくったわたしです。

なぜか普段から湿気が多すぎるわが家は油断するとカビに侵略されてしまう

という大変な事態になってしまうのです。

 

 「干す」といえば・・最近悩みがあります。

それは、わが家の「ぬいぐるみ」たちが大変干しにくい、という悩みです。

なぜ干しにくいか・・という理由ですが、その「ぬいぐるみ」たちがあまりにも

個性的すぎることにあります。

 

 なかでも「巨大ヘビ」。

息子の小学生時代にせがまれて買ったものですが、体長は2メートル以上はあり

かなりの迫力の持ち主です。

うっかりこれを庭先にでも干した日にはお向かいやお隣から、きっと悲鳴が

上がってしまうのは確実です。

 

Photo_301 仕方がないので二階のベランダのエアコン室外機の上に

置いてひっそりと干しています。

これなら外からは見えません。

 

 その他、わが家には「オオサンショウウオ」、「ウツボ」、「タコ」、「サメ」

「フクロウ」、今ではちょっとなつかしい愛知博の「キッコロ」など、かなり

個性的なぬいぐるみたちがいます。

あぁ・・これらをズラリと庭先に並べる勇気は今のわたしにはありません。

しばらくは一つずつ小出しにして室外機の上に干していく作戦です。

 

 どうか明日もうつくしい青空が広がりますように。

 

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マグロがやってきた日。

わが家に突然一枚の「当選通知」のハガキが。

なんと、保険会社のキャンペーンで「マグロセット」が当たったのです。

 

Photo_300

加入者全員が抽選の対象なので応募した覚えの無い

わたしはびっくりです。

箱を開けてみると、まぐろの短冊3ブロックとたたきが2パック

入っていました。今夜はさっそくまぐろ丼にしようかと思います。 

うぅ・・。こんなことでもないとなかなか食べられません。まぐろ丼・・。

 

 思えば、何かに「当たった」のはおととしのお正月に牡蠣で食中毒で「当たった」

以来なので・・。

もしかして今ままでくじ運が悪いと思っていたわたしにもいよいよ運が回って

来たのでしょうか?あるいはこれで運をすっかり使い果たしたのか??

・・マグロはもらえたけど、年金はもらえない・・なんてオチはなしですよ。

神さま。。

 

 あぁ、でも思いがけなくうれしい贈り物に感謝。

どうかこれからもいいことがありますように。

 

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エコロジー・・なのか?

 夕方いきなり二階から

「バリバリ・・ブブーン!!」

という、まるでバイクが走り回るような大きな音が聞こえました。

中一のわが家の息子の部屋からです。

 

Photo_299

息子がドタバタと二階から降りてきました。

「かあちゃん!懐中電灯を改造して扇風機を作ったよ!」

と、なんとも得意そうにわたしに報告しました。

 

 ・・息子よ。それはわが家でたった一つの懐中電灯です。

しかも、手動でハンドルを回して発電するタイプなので、災害の時には

かなり必要なのですよ。。

 

 彼はわざわざ配線を切ったりつないだりしてプロペラを付け、それを自分の

机に固定していたのです。しかし、ものすごい勢いで回るので、振動で轟音が

していたのです。

 

 「あのね、隣の自分の寝室から扇風機を持ってきたほうが早いんじゃないの?」

とわたし。

「でも、これなら電気を使わないからエコロジーだよー。」

と、息子。

 

 そうか。。おりしもこの日は地球温暖化を防ぐ為の市民団体「TEAM GO GO」

による夏至のイベント(電灯を消してろうそくを灯して未来のことを考えようという

全国イベント)の日で、彼はそのとてもおもしろい広報誌をご近所に配るお手伝い

をしたのです。

かなりその影響が大きかったのかもしれません。

なるほど・・。君も地球の将来について考えていたんだ。

 

 しかし、この扇風機、はりきってハンドル回しすぎたせいでいきなりショート

しちゃっています。わが家はそのうちに燃えてしまったり、吹っ飛んでしまうの

ではないかと一抹の不安がわたしをおそいます。わたしにとっては地球温暖化

と同じくらい心配になってきました。

 

 あぁ、まだキッチンの野菜とか果物とかを使ってリトマス試験紙で遊んでいた

彼の小学生時代が懐かしいです。。

 

 科学マニアである彼の将来の夢はあの「伝次郎先生」なのですが、今日の

作品を見て、どちらかといえば「ドクター中松」タイプかも?などと思った母

でした。

 

 念のため・・ブログの更新が急に止まったら、とうとう爆発したんだな・・と

思ってください。

とほほ。。

 

 

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雨の日に寄せて。

. 

雨は愛のやうなものだ

 
それがひもすがら降り注いでゐた

 
人はこの雨を悲しさうに

 
すこしばかりの青もの畑を

 
次第に濡らしてゆくのを眺めてゐた

 
雨はいつもありのままの姿と

 
あれらの寂しい降りやうを

 
そのまま人の心にうつしてゐた

 
人々は悲しさうに少しつかれて

 
永い間雨をしみじみと眺めてゐた

 

『雨の詩』

───室尾犀星 詩

 

 わたしは子どものころから雨が苦手です。

週間天気予報に雨マークが並ぶと心底落ち込んでしまうほどです。

なので梅雨時はわたしにとっては一年で一番嫌な時期なのです。

 

 先日、体調不良のときに受診した病院での出来事です。

そこはわたしが12年前に息子を、そして今年娘を出産したとても

思い出深い場所です。

壁に「憲法9条を守りましょう」というポスターがさりげなく貼られている

小さな医院です。(なぜか埴輪も飾ってあります。)

スタッフの一人ひとりが本当にやさしくて親切です。

 

 診察が終わり、少し離れた薬局に行こうとして出口を出ると、雨が降って

いました。傘の無いわたしは仕方が無いのでとぼとぼと歩いていると・・

「あの、傘に入ってください!」と後ろから声が。

いつも病院の受付にいる若い女性でした。

彼女も薬局に用があったようです。わたしを一緒の傘に入れてくれました。

 

 薬局に着くと

「傘は後で返してくださったらいいので、どうぞお持ちください。」

と笑顔で言って、彼女は雨の中を走って病院へと戻って行きました。

 

 雨は激しく降り続けました。

帰りの車の中で大粒の雨をただながめていました。

どんどん寒気が増す身体とはまったく対照的にわたしのこころは温かく

ぬくもって行くのを感じました。

雨が降って思いがけなく触れたひとの温かさでした。

 

 梅雨時は昔は「雨見時」と言われていたのだそうです。

今日は雨。昔のひと達がそうしていたように窓を開けてのんびりと

雨をながめながら、まるで雨の恵みのような「彼女のこころ」にしばし

思いを馳せてみようと思います。

 

 ありがとう。やさしいひと。

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あぁ・・発熱。

 子育てサークルに参加して若いお母さんたちと楽しい時をすごしたわたし。

一夜明けても疲れが取れず、みるみるうちに体調が悪化。

その後、発熱して一日寝込んでおりました。

とほほ。。

 

 たまたま昨日仕事が休みだったわたしの姉に救出されて、病院へ。

薬をいただいて「命からがら」帰ってくることができました。

 

 おそるおそる熱を測ると39℃。

うわー。なんなんでしょう??

もうろうとする意識のなかで思わずつぶやきました。

「きょうは・・ビールは無理だ・・。」

 

 この日は一日姉と現役看護士の母が付き添ってくれたので、ほんとうに

助かりました。

 

 夜になって熱も下がり、一夜明けた今朝は何とかほぼ元どおりで、ホッとして

います。

 

 なんだか大変な一日でしたが、受診した病院ですてきなエピソードに出合う

ことができました。また後ほどご紹介できたらと思います。

 

 それにしても・・やっぱり親子は似ているとしみじみ思いました。

よほど身体に合わないことをしていたのでしょうか??

・・しくしく。。

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(若い)おかあさんと いっしょ。

 今まで子育て支援事業のスタッフの一人として子育てサークルで

活動していたわたしですが、この歳にして娘が生まれてから「お母さん」

として赤ちゃんと若いお母さんの集まりに参加することになりました。

 

・・いいんですか?だって「若いお母さん」の集まりでしょ?などと 躊躇

しながら会場に。

そこに集まっていたのは20代の「若いお母さん」たち。

わたしとの年齢差は・・ええと・・やめましょう。。

 

 ひさしぶりです。こんな感覚。

絵本の読み聞かせにかわいい瞳を輝かせて見入る赤ちゃんたち。

童謡にあわせて楽しそうに踊る仕草がなんともかわいくてたまりません。

そのうちにわたしも「若いお母さん」たちとも打ち解けてお茶を飲みながら

会話を楽しみました。

 

Photo_298 もうすぐ七夕が近いということで、みんなで「七夕かざり」

を作りました。

あぁ、童心に帰ります。

 

 わたしも短冊にお願い事を書きました。

 

 ①みんなが元気ですごせますように。

 ②おいしいお酒が飲めますように。

 ③体型が早く元にもどりますように。

・・ここまで書いたところでスタッフでもある友人につっこまれました。

 

 「あのね・・願いごとの内容がすでに『若いお母さん』じゃないんだよね。

  自分の願望ばかりじゃなくって、他の事も書いたら?」

 とあきれ顔です。

 

 ・・思わずまわりを見渡すと、他のお母さんたちは

「ごはんがたくさん食べられるようになりますように」

とか

「おともだちがたくさんできますように」

とか・・かわいらしいお願い事を書いています。

 

 仕方が無いので付け足しました。

 ④(娘の)髪の毛がたくさん生えてきますように。

  

 そうです。娘は五ヶ月になってもほとんど髪が生えていないのでいまだに

「坊主あたま」なのでした。

 

 出来上がったのはそんなへんてこな作品でしたが、たくさん遊んで笑って

なんとも楽しい一日でした。

 

 ・・そして帰ってからどっと疲れが出て、まるで泥のように眠り込んだ

のでした。。そこで再び「若いお母さん」とのギャップをあらためて思い

知らされたわたしです。

・・あぁ・・おいて行かないで~!!

 

 でも、あらたに「何かが始まった」予感がします。

これから、新しい出逢いがたくさん待っているような楽しい予感です。

 

 そんな楽しい未来に思いを馳せながら眠りに着こうと思います。

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埴輪とカレーな休日。

 「よし!旅に出るよ!」

・・日曜の朝の夫の第一声です。

 

 お出かけ願望がピークに達していたわたしは嬉々としてものすごい速さで

準備をして車に乗り込みました。

 

Photo_294 やって来たのは茶臼山古墳です。

わが家から車で約1時間の距離のところにあります。

以前からわたしが行きたかったスポットなのです。

 

Photo_295 何を隠そう(隠す必要なし??)わたしは古墳や遺跡が

だいすきなのです。

もしかしたらわたしは埴輪の生まれ変わりではないかと思う

ほどです。

 

Photo_296

この日は梅雨の晴れ間の空がとても美しい日でした。

他に見物客もほとんどおられず、なんとものどかな雰囲気。

レプリカですが、前方後円墳の上部には埴輪が配して

あります。あぁ、わくわくします。。

 

 なんとこの日、この場所で10数年ぶりに友人にばったりと再会することが

できました。なんともふしぎな巡り合わせ。。これもふしぎな古墳のパワーで

しょうか。

うれしいハプニングでした。

 

 存分に古代のロマンを堪能したわたしたちは、またまた海辺で週末だけ

開店している「漁師さんのお店」へ。 

先日の記事でもご紹介しましたが、焼き牡蠣やさざえのつぼ焼きなどの

海の幸がその場で食べられるのです。

 

Photo_297 わたしたちが今回挑戦したのは「シーフードカレー」。

このお店のオリジナル商品です。

なんと、カレーの上に「アジ」と「たこ」のフライが乗っている

のです。たこのフライ・・。初めて食べました。

 

 フライのサクサク感とカレーがマッチしていてとてもおもしろかったです。

「ズシン!」と来る食べ応えのある一品でした。

(・・わ、わたしがせめてあと20歳若かったら完食できたかも・・??)

 

 古墳から始まりめずらしいカレーに終わったなんともミステリアスな

一日を楽しんだわたしでした。

 

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「豊かなひととき」 その後。

 先日ご紹介した「菖蒲祭り」での思いがけない出来事・・。

 

 京都からいらっしゃった観光客の男性からスケッチをしていただくという

楽しいハプニングがありました。

 その男性(Sさん)から「作品」が送られてきました。

 

Photo_293 柔らかでほのぼのとしたタッチと色使い。

描いた方のお人柄が絵に浮かんでいます。

あたたかいお手紙も添えられていました。

 

 ・・「SL列車、津和野、萩、岩国、宮島とめぐるツアーに参加していました。

   ・・・赤ちゃんがかわいい。足の裏のすべすべした感触、それからお母さん

   と一緒にいる様子が絵になると思いました。・・・(中略)

   ・・・赤ちゃん、どんな子に育つか楽しみですね。

   乱筆でごめんなさい。                                」

   (追伸、私はあとひと月もしないうちに80歳になります。)

 

 ・・それまで見ず知らずだった方からのこんなにこころのこもったメッセージの

プレゼントにひたすら感激。早速わたしもお礼の絵葉書を書かせていただき

ました。

 

 また、何よりも昔ながらの手書きの郵便で・・というのがわたしにとっては

嬉しくて。切手が貼られ、スタンプの押された封筒をしばし嬉しくながめて

いました。

 

 PCやデジカメの技術も驚くほど進歩した現在ですが、あたたかい「ひとの手」

によって描かれた絵は何て素敵なんでしょう。

一生の記念ができてほんとうに幸せな気持ちでいっぱいになりました。

 

 先日の記事ではこのSさんを「おそらく60代後半」とご紹介していました。

何と!79歳だったのですね。

ほんとうにびっくりしました。

まったく老いを感じさせない溌剌を持ちながらもまったく気負いが無い。

そんなゆとりを醸し出しておられる方でした。

 

 わたしもこんな豊かな老後を過ごせたらいいな・・。と思わず思って

しまうほどそれは素晴らしい方との出逢いに感謝。

 

 何だかこれからいいことがたくさん起こりそうな気がしてきたわたしでした。

 

 

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切りゴマの悲劇。

 つい先日「スローフード」についての記事を書いたばかりのわたしですが

ほんとうは「ファーストフード(ジャンクフード)」が大好きなのです。

日ごろは添加物や農薬に気をつける食生活をこころがける毎日です。

でも、なぜか発作的に無性にジャンクフードを食べたくなるのです。

あまりガマンしていても精神衛生上良くありません。

 

 そこで、またまた買ってしまいました。

「サッ○ロ一番 塩らーめん」5個パック。。

皆さんも良くご存知のこのシリーズ、昭和46年からのロングラン商品です。

他に味噌、しょうゆ、とんこつなどがありますが、わたしはだんぜん塩です。

 

 そして何といっても添付されてる「切りゴマ」の風味がたまりません。

もう「切りゴマ」なしに「塩らーめん」は語れません。

 

 それなのに・・先日食べ終わった後に気が付きました。

「切りゴマ」を入れ忘れていることを。。

 

 あぁ、何ということでしょう。

まるで「クリー○を入れないコーヒー(これも古いですねぇ・・)」です。

「ゴマラー油を入れない出前一丁」です。

まさに「画竜点睛を欠く」とはこのことです。

・・しばし打ちひしがれていました。

 

 「今度つくった時に二つ入れよう。。」とあきらめました。

 

 そして昨日・・

「塩らーめん」を食べ終わってキッチンに器を運んで気が付きました。

またまた「切りゴマ」を入れ忘れていることに。。

 

Photo_292 あぁ、泣いてもいいですか。。

わたしの学習能力はどこに行ったのでしょうか。

・・こんどつくるときに3ついれよう・・そうです。トリプルです。

それで良いのです。

 

 うぅ・・だいじょうぶか?わたし。。

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豊かなひととき。

Photo_287 今年も菖蒲まつりに行ってきました。

お天気にも恵まれて、たくさんの方が菖蒲をたのしんで

おられました。

 

Photo_288

静かな庭園の中の菖蒲園。

どの菖蒲も美しい・・。

観光客のみなさんも口々に「わ~っ、きれいね。」

菖蒲だけ見て帰るのはもったいなくて、いつものようにお散歩開始です。

 

Photo_289

めずらしい花を見つけました。

「ガクアジサイ」の一種でしょうか。

赤いアジサイです。

 

Photo_290 ・・おっと、これはわたしではありません。

なぜか好きなんですよね。コマイヌ。。

緑深い森の中に古い神社もあります。

 

Photo_291

そしてわたしのだいすきなスポットへ。

樹齢はどのくらいでしょうか。

大きなクスノキです。今日も訪れるひとたちをおだやかに

見守っています。ここだけはなぜか時間がゆっくり流れているように感じます。

 

 そしてわたしはソフトクリームをゲット。(すぐ溶けちゃったので画像が無いのが

残念ですが「ココアいちご」フレーバーです。)

夫と待ち合わせの間、木陰で娘と「もけ~・・」っとしてると・・

 

 「あの、あなたをスケッチさせてもらえませんか?」

という声が。

白い麻のジャケットを召されたお歳はおそらく60代後半の男性。

おだやかでやわらかな関西弁。

京都の宇治市から観光で来られたそうです。

旅先でスケッチをされるのがご趣味だそうです。

 

 スケッチの間、その男性はほんとうに楽しそうでした。

「なかなか普段はこんな時間がないので・・」とおっしゃりながらスケッチブック

に鉛筆を躍らせる姿を見て、何て豊かな旅をされる方だろう・・と思いました。

スケッチをされながら、わたしもそんな様子を楽しませていただきました。

 

「ありがとうございました。それでは、ごきげんよろしゅう・・。」と男性。

「いいえ、こちらこそ。どうぞよい旅を・・。」とわたし。

 

 わたしもいつかこんな豊かな旅をしてみたい。。

豊かなプライベートな時間を楽しむひとに出逢って、何とも豊かな気持ちに

なれたひと時でした。

 

 しばらくは旅に出ることはむずかしそうですが、この地を訪れた方々に

しあわせな思い出ができるようにお手伝いができたらいいな。。と思った

わたしでした。

 

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「スロー」で行こう。

  新鮮なジャガイモが手に入ったので、久しぶりに作ってみました。

 

Photo_285 ポテトサラダです。

そういえば・・

料理のエピソードをご紹介するのも久しぶりですね。

 

 一月に娘が生まれてからバタバタと毎日を過ごし、ほとんど食事づくりに

情熱を傾けることのできなかったこの数ヶ月間でした。

 

そんなある日、偶然に手にした雑誌で「スローフード」の特集をしていました。

手間ひまかけて作られた料理たちがどれもおいしそうで・・。

無性にわたしも食べたくなってしまいました。

 

 「・・よしっ!!」

これはもう作るしかありません。

完全にわたしのこころは「スローフードが食べたいモード」にシフトされました。

もう誰にも止められません。

 

 娘をおんぶして・・。

BGMはI・ギトリス(わたしの大好きなおじいちゃまヴァイオリニストです)

という何とも妙なスタイルでお料理スタート!

 

 ここ最近、急に大きくなったわが娘。

「お、重い。。」

・・でも、こうやって背負って体温を感じながら料理している時間が何とも

心地よく感じます。今は大変ですが、長い一生の中ではあっという間の

出来事なのでしょうね。

 

 あれこれ考えながらの約30分。

ポテトサラダが出来上がりました。

 

 あ~、おいしい。。

体が「ホッ・・」とする味です。

 

 そういえば、家族にはナイショですが、かなり風味が増してとてもまろやか

になる隠し味として加えてみました。

コナミルク。

 

ちょっとした出来心です。。

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「欠かせない」存在。

わが家の夫。

わが家では寡黙ですが、いたって温厚、最も「もけ~~っと」した人物です。

そんな夫の得意技は「虫を捕獲すること」です。

 

 先日、息子の身体をムカデが這っていました。(キャーー!!)

わたしはムカデを払い落とすので精一杯。息子はパニック。

夫は顔色ひとつ変えず、無言で新聞紙を一枚持ってムカデをつかんで捕獲。

何事も無かったようにまた静かにご飯を食べ続けたのでした。

 

 また、先日大きな蛾が出たときも、同じく新聞紙で。

そして昨年、巨大スパイダーが出たときなどは何とティッシュで捕獲したのでした。

ふだんの緩慢な動作がまるでうそのように、眼光鋭く獲物を見定めると一撃で

仕留めるのです。

・・夫よ。見事です。。

 

 基本的に虫嫌いで、特に足の多いものや足の長いものが大嫌いなわたし

と息子にとって夫は大切な存在です。(いえ、虫が出たときだけではありません。

念のため。。)

 

 何でも紙一枚で仕留める夫。

・・もしかしたら近隣に出没する「マムシ」とか「イノシシ」まで新聞紙で捕獲

しちゃうんじゃないでしょうか。

 

 今後、何を捕まえるのか、ますます目が離せないわが家の夫でした。

  

 

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「ニンタイ」の植物。

 「あれっ?日差しが変わった・・。」

今日の太陽は夏そのもの。

一歩表に出るなり、攻撃的な日差しにおどろきました。

 

 何よりも暑さに弱いわたし・・。

わたしの持っている忍耐力の無さを思い知らされる季節です。

 

 そんなわたしの目にとまった紫の花たち。

Photo_284 アスファルトに咲くスミレです。

・・成長しきれなかったパンジーのようにも見えます。

そういえば「ど根性大根」ってありましたねぇ。

この刺すような日差しの中、けなげに凛と咲いています。

あぁ、わたしには無縁の「忍耐、努力、謙虚さ」という文字が頭をよぎります。

 

 スミレって、儚いイメージが強かったのですが、この姿を見て即刻イメージを

修正することにしました。何てたくましい。

これからもっと暑くなる毎日。ほとんど人通りのない道端でじっと毎日を過ごすの

でしょうね。

・・それにしてもこの努力、一体どうしたら報われるのでしょうね。。

 

 「わたしを思ってください」

パンジーの花言葉だそうです。

日陰からですが、せめて時々はその姿を思いたいと思います。

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「ホラー」な植物。

 ある朝のことです。

 

「かあちゃん。おもしろい観葉植物を学校で売ってるから、お金ちょうだい。」

と、わが家の中一の息子。

ちょうど観葉植物というか、グリーンが欲しかったわたしは600円を渡し

息子を学校に送り出しました。

 

 そして、彼が嬉々として持って帰ったものとは・・

 

Photo_283 ・・これって、あれですよね?

「食虫植物」ですよね。

一瞬固まってしまったわたし。

 

 「ハエとり草?」・・正式名称は「ディオニア」だそうです。

まるでB級ホラー映画に出てくる怪物みたいです。

 

 おそるおそる説明書を見ると・・

「 北アメリカの一部だけに生える食虫植物。

  湿地植物なので水を切らさないように。

  素焼きの鉢に植え替えてください。    」

 

 なになに?・・これ、植え替えなければならないのです。

でも、わたしははっきり言って触るのさえ怖いのです。

というより、触ってもだいじょうぶなのかさえわからないのです。

 

 ボールペンの先でおそるおそる「トゲ」の部分をつついてみました。

その瞬間、何とも早いスピードで、このトゲ付きの葉っぱが閉じたのです。

思わず息子と

「ギャ~~~~!!」

 

 ・・息子よ。どこが観葉植物なのですか。。

 

「・・だって、欲しかったんだもーん。」と息子。

 

 結果、いまだにこの哀れなディオニアくんはわが家に来た時のままの

黒いビニールのポットに入れられたまま花壇の隅でけなげに虫を捕って

毎日を過ごしています。

 

 あぁ、はやく植え替えてあげないと・・とは思うのですが、やっぱり怖いものは

怖いのです。。

自他共に認める「植物キラー」のわたしのところにやってきたこの「ディオニア」

くんの運命はいかに。

 

 ・・こころなしか最近、ディオニアくんのご機嫌悪そうに見えるのは

気のせいでしょうか。。

 

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ホニュウルイの宿命。

週末、「乳腺炎」にかかっていました。(こんな話題ですみません。。)

ちょっと疲れがたまっていたのでしょうか。

頭もくらくら、寒気も始まりました。

 

 以前、といってももう10年以上も前になりますが、一度同じ病気にかかったことが

あります。その時は高熱が出て大変だったので、今回その兆候が現れたときには

ほんとうにあわてました。

 

 対処法を調べようと思ってもわが家には「家庭の医学」などというムズカシイ

本はありませんので、とりあえずふらふら・・とPCまで移動して検索開始。

病名で検索したらたくさん対処法、体験談などが出てきました。

こんな緊急の病気のときって、ほんとうにPCって便利だなぁ。。とつくづく思い

ます。

 

 「えっと・・とりあえず冷やして、葛根湯を飲むのか。。なるほど・・。」

 いろいろな記事やHPを探っているうちに、どんどんとわき道にそれて

いつの間にか・・

 

 「えっ?犬も乳腺炎になるんだ。。えぇっ?猫もなるの・・??」

 「犬や猫も人間のように熱が出たり、痛がったりするんだぁ・・。

  なになに?対処法は抗生物質を飲ませて湿布を貼るんだ。。

  うわぁ・・大変だなぁ。。」 ・・ ブツブツ・・。

 

 ・・そうです。いつものわたしの悪いくせです。

検索をしていても、どんどんとわき道にそれてしまって、始めの目的とは

まったく関係の無いところにたどり着いてしまうことがしょっちゅうあるのです。

「あれ?わたしははじめ何が知りたかったんだっけ??」・・ということが

多すぎるのです。なので、部屋の掃除などを始めても、いつの間にか他のこと

に変わってしまっていて、なかなか掃除が終わらないということがごくフツーに

あるのです。

・・これも立派なビョーキの一種なのではないかと思う今日このごろです。  

 

 布団の中、ボーっとした頭であれこれ考えました。

 「犬や猫の子育てって、命がけなんだなぁ・・。」

 

 まだペットとして人間に飼われている動物ならたとえ病気にかかっても投薬

などの手厚いケアを受けられるけど、野良犬、猫をはじめ野生の動物って

病気や怪我を負ってもひたすら痛みに苦しんで、最悪の場合はあっけなく

命を落とすことが彼らの日常で、まさに毎日が命がけ。

そんな過酷な環境でも懸命に子育てしている姿を思い起こすと、何とも

けなげで・・。

とてつもなく切なくなってしまいました。

 

 さて、一夜明けてわたしの方の病状はすっかり良くなりホッとしています。

どうやら軽症だったみたいです。

 

 今回は自分の病気を通じて、思いがけなくいろいろな命に思いを馳せる

ことを体験したせいか、何だか犬や猫をはじめすべての哺乳類がより身近

に・・というよりも「子育て仲間」のように感じはじめました。

うーん、妙な悟りですねぇ。。

 

 ・・子育て大変だけど、お互いがんばろうね。仲間たち。

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悲劇?の別れ。

 毎日通るご近所の散歩道。

とあるお宅のニューフェイスのわんちゃんが楽しいのです。

 

 そのお宅の前に近づいたわたしの存在に気づくと

「タッタッタッ・・」と走ってきて・・

 

Photo_281 「こんにちはー。」

「あそぼー!あそぼー!」

 

しっぽをちぎれるほどブンブン振って迎えてくれます。

 

 しばしお話をして立ち去ろうとすると

再び「ダダーーッ!!・・・」と

広いお庭の端から端まで全速力で疾走して・・

 

Photo_282

「・・待ってぇ~!!」

 

 

・・こんなに毎日わたしを大歓迎して「悲劇の別れ」のように

別れを惜しんでくれる存在は、わたしにとって貴重な存在です。

 

  ・・でも、わんちゃん。塀から落ちないようにね。。

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